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水の生成
車をアイドリングしている時に排気口から水が落ちてきますが空気中の酸素と化合して、と教えられましたがその仕組みを教えてください。ガソリンが燃えるのに酸素が必要である事は判るのですがその後どのような仕組みで水素と化合するのですか?
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ガソリンの化学式が見事にバラバラなのでちょっと補足を。 「ガソリン」はあくまで「製品名」で、主にいくつかの炭化水素化合物の「混合物」です。 要は、それぞれの回答で表示されてるガソリンの化学式はあくまで代表例。 CとHで出来た物質が沢山まじっているのが、ガソリンになります。 とはいえ、燃焼の際の反応式は ・ガソリンの炭素が二酸化炭素になる。 ・ガソリンの水素が水になる。 といった点は同じで、違うのは必要な酸素と出来上がる二酸化炭素と水の数 くらいですので、好きな例をとってもらって大丈夫かと思います。
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- km1939
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ガソリンが、燃焼して、酸素と炭酸ガスになるのは皆さんがお答えして ますので省略します。 排気口から水が見える理由について補足します。 (1).ガソリンの燃焼によって水が発生しますが高温のため水蒸気になって います、水蒸気は気体で目に見えませんが、排気管出口付近で大気 によって冷却され水蒸気が水に戻るるので目にみえる水になります。 試しに排気管出口に手を近づけると見えていない水蒸気が水となって 手がぬれるのがわかります。
- rnakamra
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ガソリンとは低分子量の炭化水素の混合物です。 つまり分子内の炭素と水素が存在します。 たとえば、ペンタンC5H12が完全燃焼すると C5H12+8O2→5CO2+6H2O となり、二酸化炭素と水ができます。
- IdleMaster
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化学式は分かるでしょうか? 車のガソリンが燃焼するときの化学反応ですが、下記のようになります。 C7H16+11O2 → 7CO2+8H2O+熱エネルギー ガソリン:C7H16 酸素:O2 二酸化炭素:CO2 水:H2O ガソリンは、炭素原子(C)と水素原子(H)からで来ているのですが、 これが燃焼反応より分解されて、それぞれに酸素(O)がくっつく事で 炭素(C) → 二酸化炭素(CO2) 水素(H) → 水(H2O) となります。
- c80s3xxx
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ガソリンは化学的には,まあオクタンが主成分かな. オクタンは C8H18 という分子ですが,これがきっちりと燃えると, C8H18 + 12(1/2) O2 → 8 CO2 + 9 H2O で,二酸化炭素と水になります.
お礼
車のガソリンが燃焼するときの化学反応までは理解できませんが燃焼反応により分解されてそれぞれに酸素(O)がくっつくのところで仕組みがわかりました。有難うございました。