エントロピーとは何か?
熱力学におけるエントロピーとは何か自分で何件か調べてみて「乱雑さ」「秩序」という説明を良く見かけるのですがいまいち意味が理解できません。具体的に「乱雑さ」とはどういう意味なのですか?
例えば、気体が非常に乱雑な状態とはどういう状態なんですか?乱雑でない状態と比べてどういった性質を持っているんですか?また、そのエントロピーと言うものが実際に何に役に立つんですか?
(以下は自分の解釈)検索したページで「自然にはもとに戻らないことが起った度合い」というのがありました。つまり、ある気体に変化が起こった場合、その気体を元の状態(←直前の状態?)に戻すのにかかるエネルギーが大きいことをエントロピーが大きいというんですか?
まぁ、それだとエントロピーは接線の傾きのことになってしまい、全然駄目なことは分かっているんですがどう考えればいいのか分からないので教えてください。