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相転移におけるエントロピー変化
物質の相転移、例えば固体→液体について質問があります。 物質AとBがあり、固体が液体に同じ温度で相転移した時、エントロピーの変化量がA>BであればAのほうがより安定な構造をしていたと考えることができると思うのですが、エントロピーの変化量が同じで相転移温度が異なる場合には、どのように解釈したらいいのですか? 乱雑さの変化はどちらも変わらないので、分子のパッキングは同程度であったが、AとBにおいて分子間力に差があったので相転移温度が異なった。このような考え方はありですか?
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- c80s3xxx
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回答No.1
> エントロピーの変化量がA>BであればAのほうがより安定な構造をしていたと考えることができると思うのですが 必ずしもそうではないと思いますけど. エントロピーの絶対値を見ているならともかく,相変化のときの変化量だけ見てもだめでしょう. 固体状態で比べても A の方が絶対エントロピーがはるかに大きいかもしれませんから.
補足
回答ありがとうございます。 少し説明不足で申し訳ございません。 物質AとBは構造異性体の関係で、分子自身がもつポテンシャルは同程度と見積もっていたのですが、どうですか。