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阮籍の詩の論文・・・
其三十三 一日が終わって夜が訪れ、夜が明けてまた朝を迎えるというくり返しに、いつしか顔の色つやはふだんと変わり、気力の方もひとりでに衰えた。煮えたぎる胸中でさえ、もともと時の流れに沿っているのだろう。ものはすべて年超えに移ろうならいと知れば、人のおもんばかりの朝はかさが苦々しくなる。ただ心配なのは、つかのまに魂が風にさらわれてしまうことだけだ。一生涯、こうして薄氷をふむ思いを続けるわけだが、はたしてだれがわが心のいらだちを知ってくれるやら。 阮籍のこの詩についての自分の考えなどを交えて論文をルーズリーフ一枚分ほどかかないといけないのですがなんてかいていいのか全くわかりません。 もしよろしかったらどなたかかいていただけないでしょうか。 よろしくおねがいします。
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- datemaki
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ここは質問に回答するサイトなので、課題の丸投げではどなたも答えてくれませんよ。 とはいえあまりにも論文に不得手のようですので、ヒントをいくつか… ・分からない、理解出来ない、というのも立派な「自分の考え」ですよ。 ここが理解出来ない、なぜ理解できない、というのを書いても結構かと思います。もっともこの課題を出した先生はみなさんにこの作品を理解してもらいたいかと思いますので、先生受けのいい文章にはならないかも知れません。 ・この手の課題では、作者について調べるのは基本中の基本です。 作者の生い立ち、時代背景など、なぜ作者がこの作品を書いたかというのが分かれば更によいです。そこら辺をずらずら並べ、結論として「私には理解できない」あるいは「私もその気持ちがよく分かる」と好きな方を選んで書けばOKです。 ・スペシャルヒント:阮籍は中国で著名な詩人です。彼の生きた時代は政治的に粛清の嵐が吹き荒んでいたので、身を守る為に狂人のような言動をとっていたと言われています(wikipediaとかで阮籍を調べましょう、色々変な事をやっていますよ)。この状況を踏まえてこの詩を読むと、彼が何かに怯えているようにも、苦しんでげっそりしているようにも見えませんか?見えるなら見える、見えなければ見えない、あなたの思った通りの答えを論文に書ければよろしいのです。それでは。