- ベストアンサー
長期優良住宅について教えてください(減税・助成等)
知人と話をしていたら「長期優良住宅を建てると減税や助成などお得なことがある」と聞きました。 知人も専門家なので詳しいことはわからず、ネットで調べていると以下URLのようなページを見つけました。 http://www.suni-home.co.jp/25_loan/exhouse.html 他にも「長期優良住宅で調べると」色々と「減税」や「助成金」といったワードが見つかります。 実際にハウスメーカーに問い合わせるのが一番早いと思うのですが、色々とセールスされるのがイヤなので、 もし詳しい方がいらっしゃればお教えいただきたいと思い質問させていただきました。 「長期優良住宅」を建てるとどのようなお得なことがあるのかどうぞお教えください。 どうぞよろしくお願いいたします。 (建築予定地は千葉県です。)
質問者が選んだベストアンサー
先日、国交省の説明会に行って、もらった冊子から引用、お伝えします。 登録免許税・・保存・移転・抵当権--1.0/1000 不動産取得税・・1,300万円控除 固定資産税・・1~5年目 1/2軽減 H21度税制改正(控除期間10年) 【所得税】住宅ローン減税制度の適用期限を5年間延長と、 居住年H21~H23 控除対象限度額5,000万円 控除率1.2% 最大控除額600万円 【個人住民税】住宅ローン減税制度を最大まで控除されない者は、一定額を控除。 ~H23.12.31までに長期優良住宅の新築等を行い、居住の用に供すると、上限1,000万円で性能強化費用相当額の10%をその年分の所得税から控除。 以上、数字的な内容です。 説明会の時には、助成金については聞き及んでおりませんが、木造住宅生産者(中小住宅生産者)への助成制度があるようです。 ネットで、いろいろと採取する情報の通りで、それ以上でも以下でもないと考えます。 長期優良住宅の認定を受けられる設計基準となるので、お金はかかります。 設計についてもコレ用に手間は加味するようですし、建築費もすこ~し程でしょうけど、上ると思います。 私的にですが、この制度は欧米がそうしているように、住宅を価値のある不動産として転売時にも下落を防ぎ、安易に建替えという選択肢へいかせない目的にもあるそうです。 はたして、日本人の考え方に合っているのかはこの点については疑問です。 法を促進させるための減税等という措置としていると考えます。
その他の回答 (1)
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
超大手ハウスメーカーであれば、その分値上げして自動的に対応しているでしょうから、あとは手続き費用がかかる程度でしょう。結局認定を受けたほうが良いということになるでしょう。 中小ビルダーですとそれに対応する費用のほうが高くつくかもしれません。 現状の目安は長期優良住宅への対応費用と認定の費用込みで15万円ぐらいまでで無いと結局高くつきます。しかし、将来中古住宅で売り出す際には、その認定があるほうが良い物として受け入れられるでしょう。 認定を受けると木造住宅であれば固定資産税の減税が3年から5年になります。この2年の部分で15万円ぐらい得になるでしょう。他にもあれこれ細かくお得になる部分もありますが、お金持ち以外には関係無い項目ばかりです。