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食べ物の好き嫌いについて
初めまして。20歳の男なんですが、自分は野菜と魚がまったくと いっていいほど食べれません。野菜を食べるとおいしいとは思えないし、吐き気がします。 彼女が調理人なので、作ってる人の気持ちを考えたら?とよく言われます。考えたら食べてくれないのは悲しいというのはわかりますが、逆に自分の気持ちも知ってほしいのです。食べても吐き気がして辛いですし。それを言ったら、甘いと言われました。「どうせ、美味しくないって思ってるから食べれんのやろ」という風に。 知りたいんですが、好き嫌いの原因ってただ単に美味しくないから以外で、遺伝子的なものやアレルギーじゃなくても体が受け付けないというようなものはあるのでしょうか?それとも美味しくないから精神的に嫌って体が受け付けてないだけなんでしょうか? また、無理やりにでも食べてれば食べれるようになるものなんでしょうか? ご回答お願いします。
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好き嫌いは、生まれつきの嗜好もあるけれど、幼児期の食生活に起因するところが大きいです。 小さい子供は放っておくと野菜は食べません。 野菜には甘みもあるけれど、苦みや酸味、辛味といった子供が嫌う食味があります。 苦みや辛味は毒を避ける本能、酸味は腐敗物を避ける本能から、生まれつき嫌う食味なのです。 魚には旨みもある一方で苦みや臭いもありますから好き嫌いが分かれます。 ですから努力して食べさせない限り子供は甘いお菓子やジュースやうまみのある肉などばかり食べたがります。 糖質やたんぱく質は生命を保つために優先的に摂らなければならない栄養素だからです。 食べないから食べさせない。良く食べるから食べさせる。 という風に悪循環が続いて、好きなものしか口にしない子になります。 ですから、まあ親御さんの悪口になって申し訳ないですが、好き嫌いの原因の半分は母親の責任です。 かわいいから好きなものだけ与えていたのかも知れないですね。 幼児期に野菜の持つ複雑な味を体験しないと味覚が発達しません。 ですからあなたの舌は幼いまま、食べ慣れないものは受け付けないという体質になってしまったのでしょう。 まあ、遺伝的な嗜好の問題はもちろんありますので、もしかしたらお母様も野菜や魚嫌いですか? 無理は禁物ですが、食べず嫌いはできるだけやめて、ひとくちだけでも食べようとする努力は大切です。 また、彼女が料理人なら、嫌いなものを美味しく食べられる料理を作ってくれ、とお願いしてみては?? ちなみに私は大変好き嫌いの激しい子供でした。 ピーマン、人参、シイタケ、肉の脂身、刺激物全般、魚もほとんどダメ。トマトには砂糖をかけてました。 しかし成長につれ一つ一つ克服できて、今では食べられないものはほとんどありません。 「嫌いでも食べなさい!ひとくちでもいいから」が母親の口癖でした。 ひとくちだけでも、味わう事によって味覚の形成になったのだと思います。 思春期を過ぎる頃から「あれ?今まで嫌いだったのに、おいしいかも?」と思う物が増えて行ったのです。 今からでも遅くないと思います。無理せず努力を続けてみてください。
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- epsz30
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私も子供の頃好き嫌いがものすごく激しく 野菜は葉物系全般がダメ。 魚もダメで刺身もダメ。 食べられる物は肉系と卵系とごはんでした。 子供の頃はその事で親に叱られてばかりで食事時間は毎日泣かされてばかり。食事=虐待時間という思いが強かったです。 どんなにおなかが空いていても野菜系のおかずには手が出ないので ごはんと味噌汁だけでおなかを満たしていました。 決してわがままを言ってたつもりではないのですが 野菜や魚類を食べてもおいしいという感覚がなく 食べたくないという感情だけが出てしまいどうにもならなかったのを記憶しています。 当時の私は食事に対する興味もあまり無く、空腹さえしのげれば それでいいという気持ちで、ごはんと味噌汁だけの夕食でも 自分の中では全然不満を感じない状態でしたし、食も細かった様に思います。 そんな私でしたが、今では好き嫌いがほとんど無くなり あんなに嫌いだった刺身などはどちらかというと好物になるまで変化しました。 どうやってそんな風に変わったかというと とりあえず少しだけでも口に入れて味を味わってみる。 これの繰り返しです。 野菜と一口に言っても、生の物と火を通したものでは味も食感も変わります。 同じように調味料の組み合わせでも味が変わります。 そうやってチャレンジしていくと何か一つは食べられる調理法や 好きと感じる味に出くわすようになり。 初めはこの調理法以外は食べられない。という食材でも おいしいという感覚を一度つかむと時間と共に自然に違う調理法でも食べられるようになって行きました。 レタスなどの野菜もマヨネーズを大量につけて食べるとおいしいかも? という感覚を見つけ、徐々にマヨネーズが無くても食べられるようになりましたし セロリだけは今でも生は嫌いな味で食べられませんが スープとして入れると味も若干変わり食べられるというのを見つけました。 要するに生で食べてまずいと思ったからといって 一切を嫌いと判断するのではなく 他の調理方法で食べられる味を見つけるとそこから世界が広がっていきます。 魚も魚の種類によって味が変わりますし 刺身でもまた味が違います。 魚が苦手だといって全部の魚を避けるのではなく 好きな味の魚もきっとあると思うのでそこから広げてみてください。 嫌いな物から逃げずにチャレンジしていけば 味覚や感覚も変化していくと思います。
お礼
味覚は変わっていくものなんですね。 少しずつ食べていくように頑張ります。 ありがとうございました。
- desertz199
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これだけを読んだ限りでは単なる野菜嫌いが大きくなっちゃったとしか思えません。 普段何を食べているんでしょう。 病院には行きましたか。 食べたくてもアレルギーで食べられない人がたくさんいます。 病院の診断で問題無ければ吐き気程度でふざけたことを言わないでください。 私は化学調味料で吐き気がしますが、日本ではかなり特殊のようです。 ありとあらゆる食品に化学調味料が入っていますので味覚がどうなっていても不思議ではありません。一度きちんと調べましょう。
お礼
いろいろ調べてみます。 ありがとうございました。
飢餓を体験すれば大抵のものは食べられます。 「腹へって死にそう」と思ったことがありますか? 「コレを食べるくらいなら死んだ方がマシ」なんて思ってるなら...どうぞご自由に。 でも質問者さんひとりの体でないことも加味してください。
お礼
色んな人、生き方があるっていうのを大事に考えたいので。 ありがとうございました。
- YUMA30
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食べ慣れていけば食べられるようになる「こと」もある。
お礼
全部が全部ってわけではないですよね。 ありがとうございました。
お礼
やはり少しずつでも食べていく事が大事なんですね。 経験談、非常に参考になりました。 ありがとうございました。