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電磁気 原理の説明で困っています。

図の検流計の回路は強磁性金属のトロイドの外に取り出しても検流計Gに電流は流れないとしました。すなわち、この回路に起電力は生じません。(下記の前問より) しかし、初期にはこの回路には磁束BS(Sは強磁性金属のトロイドの断面)が鎖交していますが、トロイドの外に取り出した後は鎖交磁束が0になります。従って、取り出す途中ではファラデーの法則ε=-dΦ/dtから考えて、この回路には起電力が生じ、検流計に電流が流れたように思われます。検流計に電流が流れないのは何故かを説明してください。 という問題です。図は添付してあります。 某T大学の試験問題ですが、解けなくて困っています。解る方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いします。 (環状に磁化した強磁性金属のトロイドを固定しておく。磁束はその外部に漏れないとする。図の位置の回路(一部が2本の真鍮のクリップからなる)を矢印方向に動かしたとき、トロイドを外に取り出す直前まで検流計Gに電流は流れるか。なお、クリップがトロイドの表面を滑る時、トロイドが検流計の回路の一部をなすものとする。 という問題の続きになります。)

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  • nrb
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回答No.1

単純に打ち消すから流れないのです (実際には不可能、机の上の理論上の話です)          起電力V1          →→              G          →→             起電力V1 に成るように動かせば理論上は起電力が発生すが・・打消し合って Gでは0に成る この回路に起電力は生じません は 間違いじゃ無いの 起電力は発生するが電荷の移動はしない(電流が流れない) が正解の様な気がします       

lexfox
質問者

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参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • foobar
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回答No.2

鎖交磁束ψを考えるループをによるかと。 クリップがトロイドに接触しているときに、ループがふたつできているけど、クリップ-トロイド外周-クリップー検流計ークリップのループで見ると、最初から磁束と鎖交していない。 結果、クリップとトロイドの接触点が移動しても鎖交磁束は変化しない。 という解釈はいかがでしょう。 (あっさり、トロイド外周は同電位だから、と言ってしまうは過激でしょうが。)

lexfox
質問者

お礼

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