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コンデンサーの充電ができない原因について
ガスパフ型プラズマフォーカスでEUVを発生させる実験をしています。 その際、コンデンサーを充電しようとしたところ、15キロボルト まで溜めたいのですが、10キロボルトまで行くと電圧が下がり始め、 2キロボルトまで落ちてしまうということがありました。 再度実験を行ったところ、10キロボルトまで行かなくなり、 2キロボルトまで下がってしまいました。 その後、数度繰り返した結果、4キロボルトまでしか溜まらなくなってしまいました。 尚、使用しているガスはキセノンとヘリウムガスです。 原因となるのはどういったものなのでしょうか? 御回答よろしくお願いします。
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- tadys
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回答No.2
どこかの絶縁が低下しているせいでしょう。 高圧部分に接触している絶縁体には絶縁抵抗の高い物質(高圧碍子、テフロン等)を使用していますか。 電線は高圧用の電線を使用していますよね。 汚れがあると絶縁が低下するのでイソプロピルアルコールなどで徹底的に洗浄しましょう。 とんがった所や細い所に高電圧がかかるとコロナ放電を起こしますのでそのような部分が無いように注意しましょう。
- tance
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回答No.1
具体的なことは解りませんが、おそらくコンデンサ自体の 絶縁不良だと思います。まだONしないうちから充電電圧が 上がらないのですから、電源かコンデンサが原因と考え られます。暗くするとコロナ放電が見えるかもしれません。
質問者
お礼
有難うございます!! 今度コロナ放電が見えるか確認してみます。
お礼
ありがとうございます!! 絶縁体に使われている物質が何か具体的には分からないので、 調べておきます。 ただ電圧の降下は放電前に起こっている模様です。