• ベストアンサー

支払請求通知書というものが会社にきました

今年の3月に会社を退社したN氏の代理人のKという人から内容証明が送られてきました。 以下内容はこうです↓ 支払請求通知書 私議、貴社を退職したN氏より退職金積立金の紛争に関する委任を受けたものである。  N氏は貴社の退職に至るまで退職金積立を行っており、本来は退職に当たり、金58万円を貴社は支払う義務がある。  ところが、経理担当者は「社長が保険屋に騙されたから、30万円にしてほしい」と申し述べ、30万円のみ支払っている。しかしながらもしも、社長が保険屋に騙された事実があっても、それは社長の落ち度であり、そのような事はN氏に一切関係ない。  よって、通告人は被通告人に対し、本書面到着から一週間以内に約定通りの残金金28万円をN氏に支払うことを請求する。  もしも、支払もしくは連絡等が一切無き場合はやむを得ず、速やかに法的手段に移ると同時に、本事実を官公署、政治団体及びマスコミ等に公表する。 平成21年7月13日 東京都××区××○丁目○番○号  通告人 N 代理人 K 東京都△△区△丁目△  被通告人 A有限会社 御中 と、いう内容です。名前・住所以外はそのまま記載しています。 N氏は、かなり問題のあった社員で、社長はかねてから辞めてほしいと思っていましたが、 解雇通告をした場合、何をされるか分からない気運があったので(今回のように)、 自分から辞めると言うのを待って、今年の3月に円満退社したはずでした。 上記文章にある退職金ですが、退職積立金は、会社で行っており、N氏の給料から積立をした訳ではありません。 しかし、退職時の積立金が、58万円であって、30万円しか支払っていないのは事実です。 退職後に退職金を支払うまでの期間に、N氏が会社の悪評をまわりに言いふらし、顧客との契約ごとを一切行わずに退社してしまったことに、怒りを感じた社長の判断でしたことです。 ここで質問なのですが、 1.代理人というのは弁護士なのでしょうか? 2.「私議、貴社を退職したN氏より退職金積立金の紛争に関する委任を受けたものである。」と冒頭にありますが、30万円を支払う時に、その説明をし、異議も受けていないのそうなのですが、退職金積立金の紛争なのでしょうか? 3.「連絡等一切なき場合~」と書いてありますが、代理人の住所はあっても電話番号がありません。「支払請求通知書」とはそうゆう物なのでしょうか? 4.「速やかに法的手段に~」は分かるのですが、「政治団体及びマスコミ等に公表する」は脅しっぽいのですが、これは罪にならないのでしょうか? 5.そもそもこの「支払請求通知書」というのは、本物なのでしょうか? 6.この「支払請求通知書」が偽物で、N氏が書いてよこしたものであった場合は、N氏は、何か罪にあたるのでしょうか? 質問が多すぎてすみません。 私は、この会社に勤める者で、本日社長から相談を受けたのですが、疑問に感じたので、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • h2goam
  • ベストアンサー率27% (213/786)
回答No.5

再回答です。 >「支払請求通知書」というのは、「私文書」なので、法的拘束力とかは無いと解釈していいんでしょうか? 当然です。 最終結論。 社長の違法行為を認めれば脅迫は成立。刑事事件。 ただし、最低告訴ぐらいしなければ警察は動きません。 さらに本件の民事は下記の訴訟と別。 N氏が退職金の件で本当に訴訟すればN氏が通常勝ちます。 当然、K氏は弁護士でなければ訴訟代理人にはなれない。 費用対効果を考えればさっさとN氏に28万払うのが最善です。 次善の策として放置し、相手に訴訟してもらう。 何故放置して、相手に訴訟してもらうのが次善の策かといえば 本当に訴訟まで行った場合費用対効果が低いということです。 話し合いに応じるやましてやその際に弁護士法違反云々とか言うのは愚策です。 放置して相手が接触してきても話し合いはせずに訴訟にしてくださいと言いましょう。 さもなければ別の法的トラブル発生する可能性あり(逆に御社側が脅迫等問われる可能性もでてくる。)

その他の回答 (5)

  • poolisher
  • ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.6

相手の要求は不足金の要求だけですから、正当だと思います。 不当なのは誤魔化して減額した社長の側にありそうです。 「払って欲しければ裁判しろ」でもいいですが、大人げないという感じ です。マスコミ、政治団体はともかく、そういう話は身内など近しい所 にも蔓延するでしょうし。つっぱってもあまり得はないと思います。 それから、質問文はあなた方の手のうち(誤魔化したこと)明かして いますが、N氏の関係者の目に触れたらヤバくないですか? 抵抗するなら質問削除したほうがいいと思いますが。

  • h2goam
  • ベストアンサー率27% (213/786)
回答No.4

1.代理人>弁護士。代理人は弁護士の可能性は否定できないがあくまでも代理人です。 2.多分。正確には代理人又は本人にご確認ください。 3.私文書なので作成人の自由。 4.御社が後ろめたくない限り脅迫とは言えない。何か後ろめたいことがあれば脅迫といえるかも? 5.私文書なので本人や代理人に確認しないとなんとも言えない。 6.私文書なのでN氏が書けば少なくとも偽物とはいえないでしょう。(代理人が虚偽でも私文書全体を偽物と評価できないでしょう。) N氏が書いたのなら偽物でないので罪はない。

tyerineko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なんとなくですが、「法的手段に!」とか「マスコミに公表します!」とか言えるのは、弁護士でないと出来ないのかなと思ってました。一般人?(資格とか無い人)でも出来るんですね。 3.の質問ですが、電話番号がなくて住所しかなければ、手紙で返信するか、その住所へ行って話せすってことで、それが一週間以内に間に合わなければ、訴えられてもしょうがないのでしょうか?私文書だからしょうがないのか・・・。 社長は、N氏に退職金の差額28万円を払いたくないがゆえに「保険屋に騙された」と嘘を言って、30万円しか支払わなかったという後ろめたい事実があります。これは脅迫になりますね。

tyerineko
質問者

補足

あ、すいません、 「支払請求通知書」というのは、「私文書」なので、法的拘束力とかは無いと解釈していいんでしょうか?

  • sfx1208
  • ベストアンサー率32% (265/809)
回答No.3

弁護士や司法書士と言った士業は、きちんと事務所名や弁護士又は司法書士である事を書いてきます。 一般人が、弁護士の真似事をした場合は、弁護士法違反となります。 この時点で、脅迫罪になる可能性が濃厚ですから、会社として刑事告訴をする事を薦めます。 内容から判断したら、本来受けとる権利がない金を、支払えと言っていますから恐喝未遂となる可能性もあります。

tyerineko
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、弁護士や事務所名などが無いのは、かなり気になっていたところです。 このまま、無視を続けても必ず本人からアクションがあると思いますので、 弁護士法違反の線で問い詰めてみたいと思います。

  • 4371743
  • ベストアンサー率26% (174/663)
回答No.2

私もほとんど知らないですが参考までに。 ヤクザにだって顧問弁護士は存在します。 よって変な弁護士がいてもおかしくない。 >4.「速やかに法的手段に~」は分かるのですが、「政治団体及びマスコミ等に公表する」は脅しっぽいのですが、 >これは罪にならないのでしょうか? >N氏は、かなり問題のあった社員 >退職後に退職金を支払うまでの期間に、N氏が会社の悪評をまわりに言いふらし、顧客との契約ごとを一切行わずに退社してしまったことに、 >怒りを感じた社長の判断でしたことです。 以上を見ると明らかにN氏が悪いことになります。 ただ、本件は懲戒解雇相当の自主退職を本人に納得させなかったことに起因していると思います。 脅迫も罪になるのでこれは警察に相談してもよいと思います。 >3.「連絡等一切なき場合~」と書いてありますが、代理人の住所はあっても電話番号がありません。「支払請求通知書」とはそうゆう物なのでしょうか? 解雇された当人のでっちあげかまたはヤクザが絡んでいる可能性も否めません。 あえて電話番号を隠しているケースもあるかも。 当該書類を持って警察に事実関係を話した方が良いと思います。 コピーは手元に置いておいた方が良いでしょう。 実際に害が出た時には本紙が証拠物件の一つになります。 指紋検出等をするケースもあるかも。

tyerineko
質問者

お礼

ありがとうございます。 >本件は懲戒解雇相当の自主退職を本人に納得させなかったことに起因していると思います。 確かにその通りだと思います。 内容証明については、偽物だと確信が持てたら、社長に捨ててしまえっ!と言ってしまうところでした。 証拠物件になるとまで気がまわりませんでした。

  • misaemasa
  • ベストアンサー率16% (87/532)
回答No.1

もっともらしいようで、ただのいいがかりです。 代理人とか住所はいい加減で、ホントの連絡先は 教えないでしょう? 恐喝の疑いあり。 ほっておきましょう。あることないことを、 世間に公表するなら、逆に名誉毀損、営業妨害で訴えますよと。 社長さんも当然の処置ですし、悪くありません。安心してね。

tyerineko
質問者

お礼

ありがとうございます。 文章を読めば読むほど、いいがかりのような気がしていたんですが、 自信が持てませんでした。 「法律の専門家から手紙が来た!」という時点で、おどおどしてました。 今は、偽者のような気がします。

関連するQ&A