弱腰すぎる米国のウクライナ支援について
コロナ渦で始まった2月24日のロシアのウクライナへの侵略戦争については、テルミット焼夷弾(2000度等コンクリートを溶かす)をロシアは対物対人に使い始めました。コンクリートも人間も溶かすような兵器です。ウクライナの小麦を略奪し、別コンテナに積み替え、ロシア産として輸出しようとしたり、ウクライナの金属類も略奪しているようです。ハープーンミサイルが届かない場所まで、ロシアの黒海艦隊は下がっています。仏やドイツがプーチンのご機嫌を取ろうとし、何度か交渉してもNG。米国はウクライナへの射程の長いMLRS、HIMARSに使われる弾頭(ロケット、ミサイル等)は提供しないと言っただけで、本体と射程の短い弾頭は提供するかもしれませんが、防衛研究所、ロシア、米国専門家、新聞論説委員等も毎日のように出演されているので「あまり言いたくは無いが」が口癖のようになり、お疲れ気味に見えます。
米国が長射程のロケット砲やミサイル等をMLRS、HIMARSと共に、供与しないのは、単純にロシアに届いてしまうからです。届けば、ロシアが米国と戦争を始める可能性もありますが、
本当にウクライナを助けたいのだろうか?ジェノサイドされている、ウクライナ人を救う気はあるのか、EU加盟国、NATO加盟国、特に米国には疑問符がつきます。
戦争を防げない国連、弱腰の米国のロシアへの対応、ウクライナ支援を見て、貴方はどう感じますか?残念ですが、中国が台湾に侵攻した時、今の米国だと、助けてくれるかどうかは分からなくなりました。
米国は世界の警察官では無くなったにせよ、もう少しロシアに強気になれないのでしょうか?ハープーンも黒海艦隊には届かないそうです。本当にロシア軍を殲滅させることが可能な兵器の提供や、ロシアへの強気の対応は今の米政権では無理でしょうか?共和党なら出来るのでしょうか?
教えてください。
お礼
細かく調べていただき、ありがとうございました。