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「予見可能性」は、過去を振り返ることしかできないか

 予見可能性という言葉がありますが、 裁判等において、 実際に事が起きた後に、起きる前に予測できたかどうか、 という意味合いで使用されていると思います。  「予見」という言葉から類推すれば、 たとえば、「将来に亘る事業継続の予見可能性が乏しい」といった言い方ができそうな気もしますが、 いかがでしょうか?  よろしくお願いします。

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  • starshira
  • ベストアンサー率55% (141/256)
回答No.1

私見です。 ”何かが起こること”を事前に推察することが「予見」です。 予見可能性は,”予見することができる確率/できた確率”ということです。(法律的な意味は置いといて) 「将来に亘る事業継続の予見可能性が乏しい」 は, 「今現在,”この事業が将来も継続して行われていること”を事前に推察できる確率は小さい」 という意味になろうかと思います。 つまり,「今は,継続するのか破綻するのか予見できないよ」 という解釈になりますが, そういう意味でOKなら,少なくとも私には通じています。 ただ,大変回りくどいです。

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