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国語の講師になりたい!
っていってもまだ中3です(笑)夢をきめとけばそれにむかって勉強も頑張れると思って… なぜ国語の教師になりたいかというとまぁとにかく国語が好きでそれが研究できる役職という事で大学講師(研究員)になりたいなと思いましたー でも…あんまりどんなことするのかよくわからないんですよね^^; ご意見くださればうれしい限りです!
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- nomori
- ベストアンサー率32% (64/195)
早くに夢があるというのはすてきなことですね。 教師、というのは中学・高校の国語科の教員のことを指しているのでしょうか。(小学校だと全教科教えなければなりませんからね) 国語科の教員とすると、研究日がきちんとある、部活動などに拘束されない私立中高一貫校の教員が、質問者様のおっしゃる国語を教えてなおかつ研究もできるという状況にはお手頃です。 お手頃といっても、なかなか狭き門になりますが。(数年前、このような条件を満たす某有名私立中学校が国語科の教員を公募した際の倍率が100倍を超えていたという噂があります) 大学の常任講師はほかの方もおっしゃってますが、たいへん難しいです。これにつくには現在の学生でもドクター号が必須といわれていますが、ドクター号をもっていても高校の非常勤教師に甘んじている人も多いです。さらに、難しいことにはドクター号をもっていると今度は私立中学校高校の専任教員になりにくい(給料が高くなってしまうため)というデメリットもあり、もし大学講師だけを考えられるなら、本当に一か八かの博打勝負になります。 大学については、どちらを志望されるにせよ、大学院まで進学する必要があります。特に、条件の良い私立の一貫校は教員免許で「専修免許」を必須とする場合が多いです。学部卒でもらえる教員免許とちがい、院卒の人間は「専修免許」をもらえることになっているんです。 旧帝国大学(東大や京大、東北大学などのことです)や早稲田慶応がいいとよく言われるのは、コネクションの問題があるからです。特に私立中学・高校は選考がひじょうに不透明です。私の母校の私立でも、全く公募がかかっていないのに、なぜか某大学から毎年複数名内定者がでているという謎の現象がありました。 研究日のある学校に就職して、就職しながら博士課程に進学し、時間をかけてドクター号をとって大学講師に転身、というのも珍しくはありません。(むしろ良くいる) 子どもが好きで学校の先生になりたいという人からしたら憤慨ものとは思いますが…。 ちなみに、国語科・日本文学科(最近では日本文学科ということの方が増えました)で勉強することは、文学部も教育学部もほとんど変わりません。 国語が好き、とのことですが、もしかしたら、質問者様が想像してらっしゃる事と国語科で実際に研究していることは違うかもしれません。 人文「科学」と呼ばれるように、国語も「科学」です。日本語学などはデータを揃えて統計をはじきだす、理系がするようなことと殆ど同じような作業をします。 文学でも、中学高校の国語の授業と大学の講義とは全く違います。多方面からのアプローチができないと、いくら狭い範囲で業績を上げても就職にはつながらないこともあります。 数学科と国語科は、大学に進んで思っていたのとやっていることが違うけどどうしよう、となる二大がっかり学科と聞きます。 ご注意ください。
- sosdada
- ベストアンサー率33% (265/792)
国語の教員免許(国家資格)は、教育大学の国語科、大学の文学部の国文学科、中国文学科でしか取れません。 が、予備校の国語の教師(国立大学受験コース担当でも)には、法学部や経済学部や工学部出身の人もいます。 要は実力しだいです。
- neosoftuma
- ベストアンサー率16% (1/6)
こんにちは。 大学の常勤講師になるには、やはり、できれば旧帝大の国立大学か、 早稲田、慶応大学あたりの文学部を目指す必要がありますね。 非常勤講師でもよいのなら、明治や立教、中央あたりでもよいかと 思います。ただ、非常勤だと研究する予算も余裕も持ち得ません。 高校や小中学校教諭になるのなら、国立の教育大学を卒業するのが 確実です。 大学教授を目指すのなら、東大京大などの旧帝国大学、などへ進ま ないと厳しいです。 文系の大学教員のポストというのは、成長期を終えた縮小産業です から、相当優秀でないと、厳しいです。 理系と違って、文系というのは、能力などが目に見えにくいですから、 やはり、出身大学がネックになってくるように思えます。 頑張ってください。
- negitoro07
- ベストアンサー率24% (389/1569)
中学の国語といっても、実際の研究分野が特定できませんよ。 言語学から日本語を分析するのか、漢字の歴史や形成過程を研究するのか(この場合は、中国語の研究も含まれますが)、文学なのか、あるいは国語教育法なのか? そういう分野の分け方や、その詳細が分かるようになってから、改めて考えてください。 ただし、この手の分野で成功するのは、中学高校の教師を除けば、ごく一握りです。研究は一流の研究者がやってこそ、いみがあるものです。 二流、三流の人間は必要ありません。少し勉強すれば、ご飯が食べられるというものではないんです。 研究者になりたいなら、名門大学に進学しないといけません。研究者になるため、大学院に行くのはその1割程度。しかし、さらに博士課程に進学するのは、その数分の一。それでも博士課程の学生が増えすぎたといわれ、就職できないんです。 また、国語の教師も余っているので、教師としての就職も難しいですよ。