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合成関数の微分法について

合成関数の微分公式について質問です dy/dx = dy/du * du/dx この公式の代数的証明は教科書に載っています。 でもなんかしっくりこないです。形式的に見えます 微分っていうのは接線の傾きを求めることなんですよね この認識のもとに立って、合成関数を幾何的な考え方で 納得したいんです。そうでなくても、公式の本質を少しでも 理解したいです。どなたかご教授お願いします。 不明な点は補足します。おっしゃってください。

みんなの回答

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.2

> 形式的に見えます ライプニッツ流の記法は、形式が内容を物語るから 秀逸なのですが… 意味で考えたいのであれば、 微分 = 接線の傾き と捉えるより、 微分 = 変化の割合 と捉えるほうが基本的 な気がします。 変化の割合 を、グラフに当てはめると、派生的に 接線の傾きが出てくる。 グラフなしでも、関数は考えられます。 と、すれば、 dy/dx = (du/dx)(dy/du) の意味は x の変化に対する y の変化の割合 = (x の変化に対する u の変化の割合)(u の変化に対する y の変化の割合) であって、これは非常に直感的な式です。

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  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.1

おもしろそうなので、ちょっと考えてみました。 合っているかどうかは分かりませんが。 Δy/Δuはuy平面における接線の傾きです。 「uy平面での変化量」から「xy平面での変化量」へ変換するには、 横方向にΔx/Δu倍引き延ばせば良いです。 横方向をΔx/Δu倍すれば、直線の傾きはその逆数倍(Δu/Δx倍)になります (例えばxy平面上にy = xを描いたあと、x軸方向を2倍に引き延ばすことを考えると 直線はy = (1/2)xになります)。 よってuy平面における接線をxy平面の接戦に変換させると、その傾きは (Δy/Δu)(Δu/Δx) となる。 こんな感じでどうでしょうか。

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