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20年以上前の車ですが、タイヤロックしたブレーキで自動的にエンジンは切れるものですか?
お世話になります。 たいへん古い話で恐縮です。 86年ごろ76年式のアコードを乗っていたときの話です。 幹線道路を走っていたとき前方の信号が黄色に変わったのですが、「行ける!」と思いむしろアクセルを少し踏み込みました。 ところが交差点の手前で信号が赤になったので、「これはやばい!」と思いパニックブレーキをかけてしまいました。 それでタイヤはロックし横断歩道を完全に超えたところでやっと止まることができました。 ゴムの焼けるすごいくさい臭いが漂っていたことと、周りの目が恥ずかしくてじっとしていたこと、事故にならなくて本当に良かったと思っていたこと、を覚えています。 そしてエンジンは自動的に止まっていたと思うのですが、当時の車ってどうやってそのような制御を行っていたのでしょうか? 今ならABSを利用すればできる話だとは思うのですが。 あるいは無意識の内に体が縮こまってクラッチを踏む足が浮いていたのかもしれません。 でもMTならブレーキを踏むのととクラッチ踏むのとは一体ですから、ちょっと自分では信じられません。 ここらへんのところをご存知の方がいらっしゃいましたらご教授お願いします。
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そんな制御は無かったはずですよ、エンジンが止まるだけでは日常的な危険回避すら出来なくなりますから。 たとえば直進車の隙間をついて右折する際に自転車に気づいて急ブレーキを踏むだけで…と言うことになると毎日アコードの事故が発生しかねません。 右足に思いっきり意識と力を集中すると左足には集中しません。 MTだったらクラッチが切れていないはずで、ただのエンストです。
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- XB9R
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簡単に 走行中タイヤロックまでブレーキを踏めば エンジンはエンストします ATだと止まらない場合もあります MTだと現在の車両でも同じです クラッチを踏んでからブレーキロックをしてもエンジンは止まりません キャブ車はフルブレーキの時、油面が変わりエンジンが止まることもあります
>今ならABSを利用すればできる話だとは思うのですが。 出来ません。 というか、エンジンを自動的に止める必要はないですし、止めることが危険です。 エンジンが止まると、パワステも動かなくなり、ブレーキの倍力装置も働かなくなり、非常に危険な状態となります。
- BERSERGA
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元ホンダのディーラーメカニックです。 76年型というと、初代の丸4ッ目のやつですね。 自分でもその型の最終型MTにしばらく乗っていました。 なので断言しますが、「そんな制御は一切ありません」。 ABSすら実用化されていない時代に、そんな制御が行われているはずがありません。 もちろんエンジンは電子制御の燃料噴射ではなくキャブレターです。 おそらく、他の方も言うように、まずパニックブレーキを踏んでロックした瞬間にエンストして、それからワンテンポ遅れてクラッチを切ってたものと思われます。 それと、現代の車でも、おそらく急ブレーキでエンジンを停止させるような制御は、やっていないと思いますよ。 そんなことしたら、むしろ危険になる可能性が高いです。
- inaken11
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エンジンブレーキを効かせる時にクラッチは踏みませんから、無意識にその延長上の操作をして、タイヤロック=エンストとなったのでしょう。
- Feb12
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単に、クラッチ踏む前にブレーキロックしたからエンストしただけでは? クラッチ・ブレーキを同時に踏むならば、かなり腹筋を使ったり姿勢が不安定になりますから、普通は片足ずつで僅かに時間差があります。 普通はブレーキが先ですから、ペダルを蹴飛ばした瞬間にロックしていれば、クラッチが間に合わずエンストします。
お礼
皆様、ご回答ありがとうございました。 フルブレーキによるタイヤロック。。。 言われてみれば当たり前のことですね。 全く想像できませんでした(^^; そしてABSのある現在でも、自動的にエンジンを止めるようなことはしていないとのこと。 よく覚えておきます!