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noname#101087
回答No.2
あ、別のスレッドでシミュレーション・ソフト談義ですか。 L の抵抗分 R はほとんど効かなさそうな値なので、R を無視した回路式のアプローチでも…。 2 ポートのカスケード行列を |A B| |C D| とすると、L1 の電流 I1 と、L2 の短絡電流 I2 はそれぞれ、 E = B*I2 I1 = D*I2 L1, M, L2 の T 字形回路では、 B = s{L2(1 + (L1/M)) + L1} = sLm D = 1 + (L2/M) 勝手に、スイッチングは電源出力(正弦波 : Em*cos(ωt))オン、初期条件 i(0) = 0 としましょう。 E(s) = Em/(s^2 + ω^2) = sLm*I2(s) I2(s) = Em/{sLm(s^2 + ω^2)} = Ko/(sLm) + (K1s + K2)/(s^2 + ω^2) 右辺初項の Ko/(sLm) をラプラス逆変換したものが、過渡電流 i2(t)。 R を無視しているためインパルス。 R を勘定に入れれば過渡項が、 K/(s + (1/T)) の形になり、有限時定数(T = L/R)をもつ減衰波形になるはず。 …以上、アウトライン。
noname#101087
回答No.1
過渡条件は? ・境界条件 .... スイッチ箇所 とか。 ・初期条件 .... I(0) = 0 とか。