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三角関数の問題です。

質問をさせていただきます。 二次元平面上に△ABCがあり、頂点の座標はそれぞれ (Ax,Ay)、(Bx,By)、(Cx,Cy)となっています。 また辺ACと辺BCの長さは等しく、二等辺三角形となっています。 (∠ACBの角度×1/4)の正接の値をTとした場合、 Cx、Cyの値をそれぞれ求めたいのですが、 どのようにすればよいでしょうか。 (ちなみに全ての辺は、X軸やY軸に必ず平行というわけではありません) Cx=~、Cy=~ といった形でご回答頂けると幸いです。 よろしくお願いいたします。

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  • arrysthmia
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回答No.5

←No.4 補足 あとは、 ↑n = ± ↑N / | ↑N | の符号を選択すれば 完了かと思います。

その他の回答 (4)

  • arrysthmia
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回答No.4

←No.3 補足 MC = QA (1 + cosθ) の右辺は、(QA の長さ)×(1 + cosθ) です。 △AQM で考えて、QM = QA × cosθ から、こうなります。 CQ = QA の理由は、解りますね? AB 方向のベクトルのひとつが、↑AB = (Bx - Ax, By - Ay)。 これに直交するベクトルのひとつが、↑N = (Ay - By, Bx - Ax)。 (x, y) と (-y, x) が直交しますからね。 ↑N の長さが | ↑N | = √{ (Ay - By)^2 + (Bx - Ax)^2 } である ことから、↑N 方向の単位ベクトル(AB の単位法線ベクトル)は、 ↑n = ± ↑N / | ↑N | です。 符号は、3点 A,B,C の位置が右回りか左回りかを見定めて、 ↑n が ↑MC 側を向くように決めます。 三角関数の公式は、流石に、本で見つけたほうが良いでしょう。 他にもありますから、必ず、教科書を復習しておくこと。 とりあえず、 sin(2x) = 2 (tan x) / { 1 + (tan x)^2 }, cos(2x) = { 1 - (tan x)^2 } / { 1 + (tan x)^2 }, tan(2x) = 2 (tan x) / { 1 - (tan x)^2 }. です。 x = θ/2 と x = θ/4 で2回、これらの公式を使えば、 sinθ と cosθ が tan(θ/4) の式で表せます。

yukari1995
質問者

補足

一晩、一生懸命考えてみました。 こうでしょうか?>< ∠ACBの角度をθ,△ABCの外接円の中心点をQとすると、 QA=(AB/2)/sinθとなる。また、ABの中点をMとすると、 MC=QA+QM=QA(1+cosθ)が得られる。 点Mの点Aに対する位置ベクトル↑M=(↑AB)/2=[(Bx-Ax)/2,(By-Ay)/2]となる。 また、↑ABに直交するベクトル↑N=[Ay-By,Bx-Ax]となり、 ↑Nの長さ=√{(Ay-By)^2+(Bx-Ax)^2}より、 ↑ABの単位法線ベクトル↑n=±↑N/|↑N|となる。 与えられた公式「↑C=↑M+(MC)↑n」を展開すると [Cx,Cy]=[(Bx-Ax)/2,(By-Ay)/2}]+((AB/2)(1+cosθ))/(sinθ)*(+-[Ay-By,Bx-Ax]/|[Ay-By,Bx-Ax]|) Cx=(Bx-Ax)/2+((AB/2)(1+cosθ))/(sinθ)*(+-(Ay-By)/|Ay-By|) Cy=(By-Ay)/2+((AB/2)(1+cosθ))/(sinθ)*(+-(Bx-Ax)/|Bx-Ax|)                       ・・・・・・・(A) 倍角の公式において角度をαとし、それぞれをtanαを用いて表すと、 sin(2α)=2tanα/(1+(tanα)^2) cos(2α)=(1-(tanα)^2)/(1+(tanα)^2) tan(2α)=2tanα/(1-(tanα)^2) ここで α=(θ/2)の場合、 sin(2*(θ/2))=sinθ=(2*tan(θ/2))/(1+(tan(θ/2))^2) cos(2*(θ/2))=cosθ=(1-(tan(θ/2))^2)/(1+(tan(θ/2))^2) また、α=(θ/4) の場合、Τ=tan(θ/4) を用いると、 tan(2*(θ/4))=tan(θ/2)=2Τ/(1-Τ^2) これにより、sinθ、cosθはそれぞれ sinθ=(2(2Τ/(1-Τ^2)))/(1+(2Τ/(1-Τ^2))^2) cosθ=(1-(2Τ/(1-Τ^2))^2)/(1+(2Τ/(1-Τ^2))^2) (A)より、 Cx=(Bx-Ax)/2+((AB/2)(1+(1-(2Τ/(1-Τ^2))^2)/(1+(2Τ/(1-Τ^2))^2)))/((2(2Τ/(1-Τ^2)))/(1+(2Τ/(1-Τ^2))^2))*(+-(Ay-By)/|Ay-By|) Cy=(By-Ay)/2+((AB/2)(1+(1-(2Τ/(1-Τ^2))^2)/(1+(2Τ/(1-Τ^2))^2)))/((2(2Τ/(1-Τ^2)))/(1+(2Τ/(1-Τ^2))^2))*(+-(Bx-Ax)/|Bx-Ax|)

  • arrysthmia
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回答No.3

固定した弦 AB を定角 θ で見込む点 C (ただし、tan(θ/4) = T )の軌跡は… 円周角の定理ですね。 この円と、AB の垂直二等分線( AC = BC ) の交点を求めれば、点 C が得られます。 △ABC の外心を Q、辺 AB の中点を M と置いて、 図を書いて考えると… ∠AQM = (∠AQB)/2 = ∠ACB = θ より、 QA = (AB/2) / sinθ. これが、外接円半径。 3点 C,Q,M は一直線上にあって、 MC = QA + QM = QA (1 + cosθ). 後は、点 M の位置ベクトル ↑M と AB の単位法線ベクトル ↑n を求めて、 ↑C = ↑M + (MC) ↑n とすればよい。 θ を、代入消去すれば終わりです。 sinθ, cosθ を T で表すときに、 三角関数の倍角公式を使いますね。

yukari1995
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。図を描いて 一行一行確認しながら試させていただきました。 14行目まで完全に理解することが出来ました。 15行目「QA (1 + cosθ).」の部分ですが、 QMの長さを(1+cosθ)とし、「QA+(1+cosθ)」ということでしょうか? また、単位法線ベクトルや倍角公式を調べてみましたが、 恥ずかしながら、具体的にどのようにすれば 良いか分かりませんでした。お教え頂けたら幸いです。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

質問の内容が不完全です。点A、Bの座標値が既知であり、∠ACBを与えられたときのC点の座標を求めたいのですよね。そうすると、求めるCの座標値は無限にあります。何故なら、任意の点ABを図上にプロットして下さい。BからABの垂線を立て、与えられた∠ACBに等しい角度だけこの垂線との角度を持つ直線を描き、これを平行に動かしてA点を通るようにします。そのとき、立てた垂線とこの直線が交わる点をCとすればこれは問題の要求を完全に満たしていますね。  ところが、このACを直径とする円を描くと、C点をこの円周上をAまたはBを超えないで移動する限り、どこへ持って来ても∠ACBの大きさは変わりません。つまり解が無限にあるということになります。貴方が解こうとしている問題はもう一つ条件が必要なのです。

yukari1995
質問者

補足

点A(Ax,Ay)、点B(Bx,By)の座標値に加え、tan(∠ACB/4)の値が既知となっております。 補足として申し上げますと、数学の問題においてではなく、 コンピュータプログラム上での座標データ変換の話となります。 あるCADソフトで利用されるデータでは、平面上の円弧を表すために 「始点座標」「終点座標」「中心角÷4の正接値」の 3つを保持しています。 一般的な円弧を表す為の要素は、 「円の中心点座標」「開始角度」「終了角度」「円の半径」の 4つが必要なのですが、より少ない項目数で円弧を表現する為に 前者の「中心角÷4の正接値」という係数値を用いているようです。 このデータでは、係数値のことを「膨らみ」と呼称しています。 円弧は「向かって反時計回りに始点→終点を取る」という取り決めがある為、 解である中心点座標を、必ず1個に特定する事が出来るみたいです。 (中心角を4で割ったものを係数とするのは、角度を単位円中の 第一象限に限定させる為と思われます。) ちなみに、膨らみ=0の時は、始点から終点まで一直線になり、 膨らみ=1または-1を取る時、中心点は始点終点の線分の中点と一致し、 描かれる円弧は半円となります。 この「始点」「終点」「膨らみ」を持つデータから、 中心点座標を得る必要があった為、今回質問させていただきました。

  • rnakamra
  • ベストアンサー率59% (761/1282)
回答No.1

ベクトルを使用して計算しましょう。 AからBへのベクトルをAB→と表すことにします。 まず、△CABがCA=CBの二等辺三角形であることから (CA→ + CB→)とAB→が直交します。(なぜかは自分で考えること) ですから (CA→ + CB→)・AB→=0 (・は内積を表す。) (1) 次に、∠ACB=θとすると cosθ=(CA→)・(CB→)/(|CA||CB|) (2) が成り立ちます。 cosθをT=tan(θ/4)で表すためには、tanの倍角の公式でtan(θ/2)を表し、さらにcos(θ/2)をTで表し、さらにcosの倍角の公式を使いcosθをTで表します。 このようにして得られたcosθをTで表した式を(2)に代入します。 後は(1),(2)を成分で表示すれば連立方程式が得られるのでそれを解けばよい。 これ以上は私も計算していません。 がんばってください。

yukari1995
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 「(CA→ + CB→)とAB→が直交」するのは、点AとABの中点を通る線は、 二等辺三角形であるので必ずABと垂直に交わると考えました。 (文章にしてみると、おっしゃってる内容とほとんど変わりませんが。。。) 恥ずかしながら、(1)以降の部分が分かりませんでした。

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