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親殺しのタイムパラドックスについて

タイムパラドックスの例として親殺しの例がありますが、よく理解できません。 ウキペディアに以下のような説明があります。 過去へ遡った時間旅行者が自分の誕生前の両親を殺害した場合、 1.両親は自分を生む前に死亡するので自分は「生まれていなかった」事になるが、 2.自分が生まれていないならば両親が死亡する理由がそもそもなくなる…と言う矛盾である。 私は1.の両親が死ぬ→そして自分が消える それだけのことで別に矛盾しないと考えてしまいます。 2.はないと思います。 なぜなら、1でまず、両親が死ぬことは確定するからです。 物理が苦手な私にもわかるようなご説明をお願いします。

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  • fufukffk
  • ベストアンサー率6% (1/16)
回答No.1

タイムパラドックスについて、二つの考え方がある。 一つは、「歴史は一種類だけ」というもの。 この場合、過去に戻って、親を殺すと言う計画は実現不可能。 自分が事故や病気で急に死ぬか、何者かによって犯行を阻止されるか。 とにかく、たとえ、過去へ戻れても、殺すことは出来ない。 歴史がそれを許さない。なぜなら、歴史事実として自分が存在しているから。 二つ目は、「歴史は枝分かれして無数に存在する」というもの。 いわゆる、パラレルワールド的な考え方。 この場合、殺害後、再び未来に戻っても、自分の知る歴史は無い。 自分がタイムスリップして、過去に現れた時点で、自分が存在した 歴史の流れから外れる。つまり、歴史が二つに枝分かれする。 たとえ、自分と同じDNAをもつ者がいても、それは赤の他人。 出会った以後、その人間の人生を体験できる日は来ない。

taka1012
質問者

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