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タイムパラドックスの見分け方とは?
- タイムパラドックスが生じるライトノベルで、どのタイプのタイムパラドックスか見分ける方法を教えてほしい。
- タイムパラドックスは次の3つのタイプに分けられる: 1. 矛盾が生じないタイプ。 2. 自分が消滅するタイプ。 3. 分岐が生じるタイプ。
- 特に3つ目のタイプがややこしく感じられるが、作中での描写にも関わらず親殺しを達成した世界が存在する可能性もある。
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小説内で書かれてないことは考えなければ良いだけの話ではないですか。 そもそもが作り話なのですから、小説内で触れていないことは、その世界では存在しないに等しいわけですよね。昔話の終わりによくある「末長く幸せに暮らしました」に対して、長く一緒にいれば喧嘩することもあるでしょて言ってるのと同じ次元だと思います。 元の小説に対して、色々な想像をして、その想像したことに対しての疑問が生じても、元の小説には、その答えはないと思いますよ。
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- feles_c
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> もしかしたら登場人物たちが把握していないだけで親殺しを達成した世界がある可能性はどこまで行っても0にはならないのではないかと 別に親殺しパラドックスに限らず、多重世界を行き来するというのはSFではありがちなパターンですが... よほどのハードSFでないかぎり作者の描く設定に対して別の可能性を考えるなどの突っ込むをするに意味があるのかというと、あまりないかと。 SFは、作者の描く世界を素直に楽しめばよいのでは。
- mshr1962
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まあ、過去に行く装置が作れるかどうかは置いといての話ですが。。。 1は、邪魔が入るパターンですね。未来で確認できた過去に変化は生じないので矛盾がない 2は、両親が死んだ後の歴史変化を確認するのは誰か?ということです。 本人は消滅してるので確認できません。血の繋がった兄弟姉妹も消滅するので確認出来ません。 友人・知人は出会いがなかったことになるので確認できません 一緒に撮った写真があったとして、そこに写っていたものが消えているか? 心霊写真として扱われる可能性が大きいでしょう。 結局、両親が死の直前から、本人が親を殺すために過去へ行く瞬間までの世界は閉じられた世界(夢?)という設定が出てきそうです。 3は2を補完する形というか、大きく3つのパターンがあります。 3-A:両親が死んでいる分岐している新しい未来が出来る。当然、両親の生きていた世界も残っている。 3-B:未来から飛んだ世界が自分の過去ではなく、両親が死ぬことになる予定の平行世界だった。 3-C:本人は消滅しない。未来では両親にあたる人間は死んでいるのだが 死んだ両親は育ての親であって、生みの親は別にいたとかいう真実が判明するパターンか 本人が生れた後(もしくは母親が妊娠後期)に両親を殺していたパターンになります。 過去のすり合わせで、孤児院で育ったとか、生みの親に引き取られたとかの過去が出来ている。 まあ、閉じられた世界は出来るのは、2と同じですけどね。。。
- kenpiro3313
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物理的にありえない事象(タイムスリップ)を小説化している時点で破綻しています。 空想世界の話しなので、読み手の想像力に任せます。 現実的には数年前、ニュートリノ(素粒子)が光速を超える速度を出したことで話題になりました。 それが本当なら、物理の定義を揺るがす事態なのですが、 結局のところは小保方さん風に「嘘(測定方法のミス)」でした。 アインシュタイン博士の考察を裏返すもの(光よりも早い速度で伝達できるもの)が見つからない限り、 タイムスリップの可能性はありません。
私の場合は「相対性理論」を信じていますので、現実には時間は超えられないと思っています。 その上で 1.自分自身を殺すこと・・・・できます。可能かどうかで。殺した瞬間に過去の自分が消えます。 同じ時間に2個体が存在出来ない、って条件なら不可能です。 2.これも、違う両親から生まれるかもしれず、その個体がこの世に存在するのは必然だと思います。 3.世界、つうか時間の流れは一個で、基本戻せませんが、戻れると仮定して想像すると、どんな流れでも現在に到達すると思ってます。 戦国自衛隊の話とか、バックトーザフューチャとか、面白かったですよね。 イージス艦がタイムスリップする「じぱんぐ」とか。
お礼
ありがとうございました。