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依存の読み方

なんとなく、気持ちがワルイのでお尋ねします。 私、今まで「依存」は読み方は「いぞん」が本来の読み方だと固く信じてきました。「いそん」はあるにはあるけど変則的な読み方ではないかと思い込んでいたのです。ところが、そうではないみたい・・・?このgooの「大辞林」では本来の読み方が「いそん」でいぞんが第二の読み方みたいなんです。学生時代、漢字関係は結構自信があったのですが、どう思い出しても「いぞん」しか習った記憶がないのです。 この前テレビのドキュメンタリー番組で「依存症」が頻繁に出てきたのですが、読み手はすべて「いそんしょう」と発音してました。くっついて名詞になってもそうなんでしょうか?私は余計この場合は「いぞんしょう」じゃないのーと思ってしまうのですが。最後までそれを聞いててなんか気持ちがワルクて・・・(笑) 「いそん」と「いぞん」なにか読み方に法則があるのですか?詳しい方どうかお教え下さい。お待ちしています。

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  • nuts
  • ベストアンサー率36% (141/389)
回答No.2

いちおう広辞苑にも「いそん」が優先して表記されているので、やはりこちらが本来と見るべきなのでしょうね。わたしの場合、子供のころは「いぞん」と言っていましたがワープロを使うようになってから発音も「いそん」となってきたような記憶があります。 漢和辞典で調べたところ、「存」には「そん/ぞん」両方の読み方がありますが、おおざっぱな印象では「ぞん」は二文字めに現れることが多く、一文字めに現れる例は仏教に関わる単語が多いようです(例外もあります)。 これは漢音(日本語での標準的な漢字の音)と呉音または唐音(主に仏教用語として入ってきた漢字の音)の違いなのかもしれません。二文字めが「ぞん」になるのは連濁のような音便(が、たまたま呉音と同じになった)と考えれば、「依存」の本来の読み方はやはり「いそん」になりそうです。

gomuahiru
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。読ませて頂いて、私の頭の中をもう一度整理してみました。 角川の「漢和辞典」も引っ張り出してきました。 「現存」「保存」「所存」「生存」そして下のZzzZさんご指摘の「異存」 →「存」は二文字目だが、すべて読み方は「ぞん」 「存在」「存続」「存亡」 →「存」は一文字目だが、すべて読み方は「そん」 ただし、「存外」だけは「ぞんがい」と「ぞん」読み (これはなぜか、違和感がまったくない) やはり「いそん」はたまたまなのでしょうか?無意識に下の「存」は「ぞん」という一般的な法則が頭にあるために「いそん」を受け付けないのでしょうか? (これも、ご指摘いただいてはじめて意識したのですが) それから、なぜか「依存」はポピュラーな単語なのに「新字源」の「依」そして「存」、両方の欄には記載がないのです! あーなんかわからなくなってきました・・・

その他の回答 (2)

noname#1019
noname#1019
回答No.3

やはり国語辞典では「いそん」と読むのが本来の読み方のようですね。私の使っている電子辞書「岩波国語辞典第五版」では、「『いぞん』ともいう」という注釈がありました。「いぞん」という見出し語で引いても「異存」しか出てきませんでした。ただワープロソフトなどは両方に対応しているようですね。 たぶん「いぞん」の方が言いやすいので一種の音便化されて「いぞん」の方が一般的に使われるようになったものと思われます。

gomuahiru
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。やはり、本来の読み方は「いそん」ですか・・・ 私の記憶は間違っていたのかなーいや、でもやっぱりねーと首をひねっています。 ここで変換する時も、「いそん」は一発でぴたり!ですが「いぞん」はPCが学習するまではやはり「異存」が先に出て来てしまうようですね。

  • Zz_zZ
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回答No.1

混同されているのでは? 依存有りません(間違い) 異存有りません (広辞苑第5版) い‐ぞん【異存】 他人とはちがう考え。反対の意見。異議。「誰も―はない」 い‐そん【依存】 (イゾンとも) 他のものをたよりとして存在すること。「親に―した暮し」

gomuahiru
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。いえいえ、混同してはおりません。「異存」については一瞬、誤解がないように書き添えようと思っていたのですが・・・ 説明不足ですみません!

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