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チューブをクリップで挟んで水圧をかけた時
シリコンのような柔らかいチューブをクリップで挟みます クリップで挟まれることによりチューブに水を流しても,水は漏れません そのチューブの中にさらに水を流すとチューブ内部の水圧が高くなります 水圧>チューブとクリップの摩擦力となるとクリップは動きだします 水圧>クリップの閉鎖圧(クリップが挟み込み力)となるとクリップは開きます チューブの弾性率<摩擦力,閉鎖圧とするとチューブは水圧によって変形します チューブが破れず,かつクリップが動き出す(開く)時,水圧=摩擦力(閉鎖圧)ととらえてもよいのでしょうか? チューブが変形しているので,水圧はチューブにかかる圧力とクリップを動き出す(開く)力に分散されているような気がするのですが…
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- sanori
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回答No.1
こんにちは。 >>>水圧>チューブとクリップの摩擦力 となるとクリップは動きだします そこが、すでに間違いです。 クリップを押すものは、水ではなくチューブだということを忘れています。 クリップが動くためには、チューブのその部分がある程度変形しなければいけません。 ところが、その変形よってクリップが少し開いてしまいます。 クリップが少し開けば、水はクリップが移動するのを待たずに、怒濤の勢いで流れ始めます。 ご参考になりましたら。