- 締切済み
勉強法 について質問です
大学1年生です。 最近大学受験が終わってから英語を全然勉強しなくなりました。 とはいっても理系なので受験時代も英語の優先度は低く、英語は苦手科目の1つでした。 最近大学に入り、自分のスキルアップを図ろうと思い、勉学に力を入れています。 しかし、英語の勉強の仕方がわからなくて悩んでいます。 ・英語をすらすらと読み、意味を取ることができる ・英語を聞き、意味を取ることができる ・英語を自ら話し、コミュニケーションをとることができる ・TOEICで高得点を取る(目標600点) 以上4点が、自分の目標としているところです。 上のようなスキルを、効率良く身につけていくにはどのような勉強法が良いと思いますか? また上の項目を、この順番で身につけると効率が良い!などもあったら教えていただきたいです。 長々と読んでいただきありがとうございます。 これを御覧の皆様に、是非是非アドバイスいただきたいです・・! よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- torigaraji
- ベストアンサー率21% (12/55)
リーディング力を上げるには基本的に多読が中心になります。 毎日数十ページくらい目安に英文を読みます。 しかしその前にレベルにもよります。 レベルがまだ低い場合は多読よりも精読に時間をかけます。 これは受験参考書で良いと思います。文法事項をチェックしながら一文一文丁寧に文章を読んでいきます。 英語のレベルがそれなりに高いほど多読の割合を増やします。 多読の時にはできるだけ辞書は引かない。 頭の中で日本語に訳さない、分からない部分は飛ばしても良いです。 そして分からない単語の意味を前後の文脈から推測するのが大事です。 知らない単語が気になる場合は知らない単語にペンで印を付けて後でまとめて辞書で引いてもいいです。 多読はできるだけ易しい英文を速い速度で読む訓練をします。 速さの目安は1分で150語以上です。ネイティブは1分で250語以上と言われます。 1日に10ページ以上くらいの英文を読んでみてください。 読むのは自分が読みたいものが一番良いです。 スポーツが好きならスポーツ関係の雑誌 物語が好きなら講談社英語文庫などから選んでも良いでしょう。 Graded Readersが各社から出てるのでそれの易しいものレベル0や1から始めてもいいです。 英字新聞(Japan Timesなど)でも良いです。 新聞だったら記事1本を数分で読むのを目指します。 雑誌だったらNewsweekやReaders Digestが良いと思います。 Newsweekだったら1Pを15分から5分で読むのを目指します。 理系だったら論文を読む能力というのが必須ですからNatureやScientific Americanを読んでみてもいいでしょう。 Natureとか図書館にあると思います。 あるいは慣れてきたら自分の専攻している科目を英語で勉強するという手もあります。 専攻科目の英語のテキストを手に入れてそれで学習を進めるのです。 自分の専攻分野の代表的な学術専門誌は何かを調べて(化学だったらJACSとか)それを図書館でコピーして読む方法もあります。 ところで論文をすらすら読む能力はハリーポッターなどを読む能力とは対応しません。 ハリーポッターの英文よりも大人向けの堅い英文の方が読みやすい場合があります。 論文がすらすら読めるようになりたいなら物語英語よりも論説文とか英字新聞、学術誌を速く読む練習をしたほうがいいです。 物語英語での私のお勧めはイソップ物語、チョコレート工場の秘密あたりです。 リスニングはラジオ英会話から始めればいいでしょう。 簡単だと思えばビジネス英語もあります。 ネットで一日中英語のラジオを付けていても効果あると思いますがただ漫然とではなく集中して聞かないとやはり伸びないと思います。 ところでリスニングと読む能力も関係しています。 易しい口語調の英文(インタビュー記事)などを速読すればリスニングの理解力も上がります。 ところで英語というのは日本人にとって極めて難しい言語です。 渡辺昇一氏は 「上智大学で45年間英語を教えてきたが本当に正確に英文を読める人はほとんどいなかった。外国語で本を読むのははとてつもなく難しいことだ。」と書いてます。 英語は末永く努力を続けないと成果は出ないと思います。
こんにちは。 TOEIC600点は、大人向けの読み物や新聞をスラスラ読むのはまだ出来ないレベルです。 一人で海外旅行は出来ますし、ある程度決まった内容の範囲なら仕事も出来るかも。 でも難しい会話は出来ないレベル。 勉強法は、中学校の教科書にリスニングと音読をプラスするような感じが基本かなあと思います。 簡単な会話。リスニング。リピート練習。 スピーキングはもっと練習が必要ですが。。 NHKの基礎英語などもありますし、単行本でもCD付きの基礎会話学習本が各種出ています。 英語を何に使いたいか、英語で何をやりたいのかを考えてみると良いです。 それがないと、英語というものは範囲が広すぎて漠然としてしまい、何をどう勉強したら良いのか分かりにくくなってしまいます。 たとえば「一人でアメリカ旅行できるように」とか、「日常の基本的な用事をこなせる程度」とか。 「英語が喋れる」にも色々な段階があります。 上記のようなことなら600点レベルで可能ですが、 政治談議できるまでになるにはもっと高い英語力が必要です。 自分のスキルアップとは、どういったスキルを上げたいのでしょうか。 600点取るのが目標でもいいのですが、 それを勉強する主目的にし過ぎると、色々と本末転倒になってくることが多いです。 元々は「英語力を手っ取り早く簡易測定できるモノサシ」として開発されたテストなので、英語学習の途中でレベルチェック用に使うと良いです。 英語力が上がればスコアも自然とついてきます。 TOEICのようなものをやってみることで、スピードや量に慣れる訓練にはなります。