一般人ですが、回答に参加させてください。
長文の上、辛口な事も書いていますが、どうか参考になさってください。m(_ _)m
>占い師にダウジングをやってもらったら、「あなたとこの場所の相性は、よくありません。」といわれました。(2年前)
まず、占いは当たらないと思います。
占いが当たるような気がするのは、自分の深層心理を突かれたからであって、占い師が占ったのではなくて、本当のところは質問者さんが自分で自分を占っていたのだと思います。
これは自分の中に迷いがあって、踏ん切りが付かなかったので、納得のいく説明を貰い、転機を迎えるきっかけが欲しかっただけではないでしょうか。
自分に原因は見あたらないと思っていたから、占いが的中したように感じたのだと思います。
>その後も、嫌な予感がいろいろ的中するなど困っております。
相性のいいものを見つける方法はありますか?
結果からすると、相性を良くも悪くするのも自分次第と言うことだと思います。
占い師に業績不振の原因を「相性」という言葉で説明を受けて、自分の中で「相性」と言う言葉がキーワードのようになって、潜在意識に刷り込みされてしまったのだと思います。
自分にとって、何か不都合なことが起き始めると、「相性が悪い」の一言で納得がいくようになってしまい、創意工夫が出来なくなってしまったのではないでしょうか。
占いを受ける以前よりも、容易に諦めの理由を付けられるようになってしまったのが、今までの嫌な予感の的中になってしまったのだと思います。
先入観無しで考えれば、それは的中ではなく、自分で無意識に悪い方に向かう様に選択してしまったということではないですか。
占い師が、「あと二年ここで頑張りなさい。すると転機が訪れて、あなたの仕事も波に乗り、業績が順調に伸びます」ともしも言ったなら、また違った結果になっていたのではないかと思います。
予感の的中も、占い師の予言も、当たるような気がするのは、結局は“自己暗示”による物だと思います。
私は、鬱病のような精神病が治りにくいのも、問題にぶつかったときに取る行動の最短回路が脳内に出来てしまうからだと思います。繰り返し間違った方向で学習をしてしまい、脳内に強固な回路が出来てしまった結果だと思います。
最短回路は最善回路ではないから、早く刷り込みから脱出できるよう、物の見方を変えてください。
悪い予感が的中するのなら、良い予感だって当たるとは思いませんか?
本当に予感の能力を持っているのなら、悪い方だけが専門なんて事はないと思います。消去法だけで事を進めると狭き門です。成功への道筋は限りなく細く難関です。この細い道で成功を収めようなんて、誰だって至難の業ではないですか?
予感の的中が、自己暗示で自分にそうなるように無意識に行動させていた結果であるならば、良い方向にだって進めるはずです。
“始めに失敗ありき”から抜け出せるよう、自分でもここを乗り越えれば良い結果が訪れると言い聞かせるように自信を付けてください。
人間関係の失敗も、先入観の所為があったと思います。
これからは日記を付けて自分の日々の心境の変化や思考の癖を見つけたり、反省したり、逆に人から学んだことを書き残したりして、人間の心理を深く探った小説なども沢山読むと良いのではないでしょうか。
心理学を学ぶのも良いですが、自分で人の心理読み取る力を付けるなら、やはり文芸作品に触れるのが良いと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 とても参考になりました。 「繰り返し間違った方向で学習してしまい、脳内に強固な回路が出来てしまった結果」 「始めに失敗ありきから抜け出せるよう・・・」 まさに、これだとおもいます。 ありがとうございました。