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独立行政法人への就職・・・
こんばんは。いつもお世話になります。知り合いが独立行政法人で働いているのですが、先日、転職活動中であることを話すと、うちで働かないか??と言われました。仕事内容は雇用の斡旋などのいろいろのようですが、独立行政法人は今問題となっている公務員などの天下り先なんでしょうか??国会などで天下りをなくす方向になっていますが、そうなると私が仮にそこに就職してもその法人自体が無くなる可能性が高いんでしょうか??せっかく就職してもそうなってはつらいので・・・給料などはかなりいいようです。・・・
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法人の名前がないと分かりません。 役に立たない法人は廃止されるし、やはり必要なものもあります。国立大学だって、今は国立大学法人なんです。地方では上下水道が地方独立行政法人となっている場合もあります。公立大学も同様。全廃なんてバカなことを言う人もいますが、根本的に無理です。 また、本来は、役所の実行部門も全部、独立法人化するのが筋でした。でも役人は省庁の解体を避けたいと思い、抵抗して、中途半端に終わっています。 既存の独立行政法人への天下りについても、省庁によるコントロールの手段なんです。もちろん、ポストが多い方がいいということで、余分に増やしすぎた省庁もあります。でも、そういう省庁だけではありません。 省庁は予算を取った以上、予算で運営する事業や組織を支配したがります。だから、少なくとも、理事長はOBが押さえておきたいと思うようです。そして、天下り以外に、現役の官僚が出向してきて、内部から支配するという手段も同時に使います。 なので、独立じゃなくて、従属行政法人なんです。 給料がよいかどうかは、分かりません。公務員の福祉厚生よりも劣るし、手当もカットされつつある法人もあります。残業が増える傾向にありますが、上限があって、やっぱりサービス残業という場合もあります。 元々、甘い汁を吸っていた法人は確かに美味しいかもしれません。しかし、真面目な法人も存在します。その場合、総務省も能力不足なので、一律何%カットだとか、明文規定の形式だけをみて、「改革」を行うので、真面目な法人では酷い目にあいます。 事例は色々ありますが、そのうち、大問題になるのが医療関係でしょうね。すでに地方では、その前兆が出ています。政治家や役所が給料カットを実施したら、公立病院の医者などのスタッフが外部に流出したり、募集できなくなり、病院が機能不全や閉鎖に追い込まれることがあります。救急患者の拒否もその一例です。 まぁ、働いてみないと実際の所は、分かりませんよ。
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- mat983
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http://www.news.janjan.jp/government/0709/0709082009/1.php http://www.kantei.go.jp/jp/singi/gyokaku/kettei/021018kihon.html 上記は2年前ですが、独立行政法人の整理・統合の時のものです。 天下りも含め、もし次の総選挙で民主党政権が誕生した場合、この話が再燃する可能性はかなりあります。 下記も参考になると思います。 http://ideaflow.blog26.fc2.com/blog-entry-134.html
- zorro
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独立行政法人のすべてがそうであるとは限りません。