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子供の理科・社会への興味を引き出す方法
- 子供の成績や進路に悩んでいる父親です。子供が理科・社会に興味を持てないことが悩みです。この記事では、子供の興味を引き出すための方法を紹介します。
- 私自身も子供の頃、理科や社会に興味を持っていました。日食や地理などに熱中し、百科事典やニュース番組を愛読していました。そんな私が子供に知的好奇心を刺激する方法をお伝えします。
- 子供たちに興味を持たせるためには、身近な事例を使って理科・社会の面白さを伝えることが大切です。また、視覚的な教材や体験学習を取り入れることも効果的です。さらに、子供の好奇心を引き出す質問や話題を提供することも大切です。
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類は友を呼ぶ、といいます。名前も知らない他人のcanon230さんに、なぜか共感しました。 彗星が見えるとニュースできけば、しし座をじっとみている、変なおじさんです。日食、楽しみですね。なぜか、社会的な不満の爆発と時を同じくして、100年に一度の天文ショーが、幕をあげます。 宇宙の140億年くらいの歴史の中で、一瞬ですが、人の世のむなしさを忘れさせてくれます。 NHK高校講座の理科の番組は、大変すぐれています。 canon230さんには、お宝の山となるでしょう。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/library/index.html さて、知識、情報、学問が威力を発揮するのは、困っている問題を解決できたときです。 実物にたくさん触れさせてください。 ほっておくのも、よいかもしれません。 自分で、調べるようになるかもしれません。 http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/syoku.htm http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/syoku2.htm 富山和子、福岡正信、板倉聖宣(いたくらきよのぶ)、遠山啓、の本を図書館で読んでみて下さい。
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- Nine_Lives
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理科が大好きで歴史が大嫌いな元塾講師です。 お気持ちの方はお察し致します。 自分も子どもの頃から、物事の理屈が分からないと気持ちが悪いといいますか、 好奇心旺盛でした。 前回答者の方が仰るように、塾で優秀な成績の子が好奇心旺盛であったことは あまり記憶にありません。 単純に先生や親に従順なタイプか、暗記が得意なことが好成績を生み、それが うれしくてやっている子が多かったように思います。 残念ながら、高校・大学入試は知識量で勝負するものであり、そのため教科書も 参考書なども不要な記述を極限まで削って語句と意味を集約したものとなっています。 これが人間の記憶システムと相容れないことにやる気が沸かない原因があると私は考えます。 (一応心理学が専攻です) もし得点を伸ばすことに最重要点を置くのであれば、心理学的には授業を受けた後は 当日中に復習をすることが正しいと言えます。 人は興味のない(=重要でない)情報を急速に忘却します。その過程の早期に復習を行うと、 忘却の速度は大幅に低下します。さらに3日程あけて復習することで記憶は保持されやすくなります。 ただ、この方法では本人に興味が生じることはまずないでしょうし、入試が終わると 忘却されてしまうものと思われます。 人間の記憶とは、様々な知識・経験のネットワークであると考えられてます。 単に用語を詰め込んでも、それらは独立しているため、記憶の中にはあるものの、 検索不能な状態になります。 例えば歴史であれば、ストーリーとして一連の流れを読んだり聞いたりした方が 格段に検索しやすく(=思い出しやすく)なります。 これは理科でも同様です。 問題なのは、中高生が学習に使える時間は有限で、その範囲で受験・試験に 必要な量の知識を得ようとすると、後者の方法では全く時間が足りない点です。 太陽系惑星について同じ時間内で学ぶとき、水金地火木・・・と覚えるのと、 恒星の成り立ちから惑星の誕生までを話で知るのとでは、後者は興味を持ちやすく 記憶に残りやすい反面、試験の得点では前者が圧勝することになります。 そもそも後者は時間内に終われないからです。 お気づきかと思いますが、ストーリー暗記では教科書範囲外の内容が多分に含まれます。 しかし、人間の記憶システムとしては範囲外の内容も検索手がかりとして重要です。 どの程度「テストに出ない」情報を許容できるかが、興味を引く鍵になるかと思います。 回答になっていませんが、思いついたことを記述してみました。 お見苦しい点はご容赦下さい。
お礼
ありがとうございます。 試験だけ考えると、「とにかく暗記」なのでしょう。 そのかわり、試験が終わると(用がない項目であれば)すぐリセット(忘れる)ということでしょうか? 幸せか不幸せかは別として、むさぼるように、百科事典などを調べた私。その結果、理科系統、社会科系統の知識豊富。であること。 旅行に行こうとすると、あそこを回ろう、交通手段は?あのお寺はこんな歴史が、あの景勝地は(例)柱状節理であり・・・あの温泉この成分が多い・・・といろいろ思いをはせます。 試験に対して有効だったかは別として、あとの人生で役に立っていると感じます。(進路は、商学と無難な線・・・あまり役に立ちません。) むかし、確か夜 7時の前に、キリン「ミニサイエンス」というミニ番組がありました。これは大好きでした。 子どもたちのために、土曜日夜6時10分からの週刊こどもニュース録画しますが、全く興味示さず。(難しいことを易しく解説し大人でも有用。) 来月の日食。部分日食を二回見ていますが、今からわくわくするのは、私だけです。(本当は、鹿児島に言って皆既食を見たい。)日食は子供のころから興味を持ち、楽しみにしていました。 変わったところでは、大事故発生のメカニズムに妙に詳しいのです。 政局が今後どう動く?という話題も好きですが、誰も乗って来ません。 ※数学(算数)の各種定理は忘れました。集合を小学校で学び、微分積分、微分方程式まで学びましたが。 周囲と話がかみ合わず困ることがあります。 ※水金地火木・・・懐かしいです すいへいりべっとぼくのふね・・・というのがありましたね。 ※このような状態なのでクイズ番組は得意です。 アタック25等、クイズ番組複数出場経験あり。アタック25優勝しましたが、最後の問題で、失敗。 「好きこそものの上手なれ」という勉強法が理想だと思うのですが。
こんにちは。個人塾の者です。 「理科」「社会」のテストの点数が良い( 90点超え )生徒であっても、天体や花々などに関心があるかというと、そうではありません。 そういうことに関心がわく生徒は、何か別の要因があるのでしょう。 勉強は勉強、それはそれでしょう。 勉強の「理科」「社会」だと、学習内容がわかってテストで良い点がとれるようになると、さらに意欲が出てきます。 塾の一部には、実験などを実際に行わせるところがあります。効果は不明です。つまり、この実験をやらせたらAくんの得点が、これまでより10点アップしたというような、具体的な資料を塾が示していないからです。 テストの点とは別の目的の塾なのか、つまり「実験は楽しいよ」が目的なのか、わかりませんね。 天体観測をしても、天体の試験の点が向上するとも思えません。星座の名前などを問うテスト問題は、中学理科で出題されることもほとんどありません。また、星座にまつわる話( たとえば、オリオンやアンドロメダ )も中学校の授業で行ったということは知りません。 北極星( ほとんど動かない星 )についてはテストに出ますね。だからといって、夜に学校で天体観測して「あれが北極星だ」と指導することもないです。したとしても、生徒たちは「フーン」でしょう。北極星を観測しても、テストの点には結びつかないです。 これは数学にも言えることです。◯円のりんごを何個かと◯円の夏みかんを何個か、合わせて◯個買いました。合計で◯◯円払いました。りんごと夏みかんの個数を求めなさい。などの問題は、実際にはあり得ませんよね。スーパーのレジに並んで清算するだけですから。 勉強の「理科」「社会」に興味(?)を持たせるには、テストで良い点を取らせることが一番でしょう。良い点が取れる( ようになる )ことが楽しいのです。 本当にそれで良いのかという問題が残りますけれど。
お礼
ありがとうございます。 暗記で苦しい思いで良い点取っても楽しくないように感じます。 きっと忘れるでしょう。 私自身、理科、社会関係については、良い成績をとっています。 遊びながら学んだから、楽に頭に入ったのだと思います。 ・子供たちゲームの攻略法はすごいのですが。(これを知的好奇心に向けて欲しい。)
お礼
ありがとうございます。 いろいろなURLのご紹介もありがとうございます。 放送大学の講座も興味深いものがあります。 >彗星が見えるとニュースできけば、しし座をじっとみている、変なお>じさんです。 私もそうです。 しし座でなかったと思いますが、明け方の流星雨は感激でした。 家族を起こしても興味なし(ナンダカナァ・・・) 日食どころか月食も興味なし。