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シンプレックス法について
シンプレックス法は、以下のサイトで紹介されているように目的関数を最大もしくは最小化するときに使用されます。 http://www.bunkyo.ac.jp/~nemoto/lecture/or/97/simplex/index.htm しかし、シンプレックス法のアルゴリズムでは、 目的関数を「最大化」する場合、目的関数が、 Object=a・x+b・y a>0、b>0 となっており、 目的関数を「最小化」する場合、目的関数が、 Object=-a・x-b・y a>0、b>0 となっている必要があると思います。 (ピボット列の選択のとき、目的関数を最大化する場合には、目的関数 を増やすために、係数a、bはプラスでなくてはならない。 目的関数を最小化する場合には、目的関数を減らすために係数a、bはマイナス でなくてはならない) ここで疑問なのは、目的関数を「最小化」する場合、 目的関数が、 Object=a・x+b・y a>0、b>0 となっている場合、シンプレックス法では解けないのでしょうか? 対象とする問題によっては、このようなことが起きうると思うのですが、何か方法があるのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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- nag0720
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回答No.1
シンプレックス法というのは、 a1x+b1y≦c1 , a2x+b2y≦c2 , a3x+b3y≦c3 , x≧0 , y≧0 のときの ax+by の最大値を求める。 というような問題の解法だと思ってたんだけど、 この条件での最小値は0で明白ではないのですか? 解ける解けないの問題ではないのではないと思いますが。