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Emotivism (情緒説)のの概要を教えて下さい
アメリカの大学の哲学の授業にてEmotivism(日本語では情緒説で良いのでしょうか?)について学習していますが、いまいち意味が理解できません。インターネットで英語・日本語でリサーチもしてみましたが良くわかりませんでした。どなたかわかりやすく解説頂けないでしょうか。宜しくお願いします。
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ふうむ もっとばんばん回答があるかと思いましたが・・・ EMOTIV=情緒はある意味、誤訳。頻繁に誤解されています。 神学的意味のMOTIVを検索理解していただけると手がかりがつかめるはずです。 メタ倫理の基本項目ですが、 長期的には、ホワイトヘッドを(少なくとも歴史的に)理解してないと、いきづまります。 理論の根底には、「コモンセンスは、存在する」という「ネバならぬ信仰」が、根強く生きています。 (その逆も真で論争のコンテクストの中では、「コモンセンスは存在しない」という文章についても程度を超えて不必要な議論が、「学的」であるとされ、重視される傾向にあるということも書き加えておきます。) 補足) まともな哲学者ならば、「メタ記号論理学」という考えは、言葉の遊びであり、ナンセンスだと失笑して議論しません。程度の違いは、ありますが、メタ倫理学には、隠し味として、この「ナンセンスさ」が、潜んでいます。メタという接頭辞がついている学問は、(どう転んでも言い換えができないようなら)、それ自体が、「学問」的には、独立して存続できない寄生体の空論です。 アメリカ哲学に関しては、「哲学」だから、表現されている文章は、判っていないといけないだろうという高尚な考え「自体」が、間違っており、盲点となります。また、これが、不必要に迷ってしまう原因です。 ゆわゆる、ドグマです。 解決策) まず、最初は、「理解する必要はない」と達観してください。将来の理解への手だては、「類型化」すること。 解決への鍵) kognitive real naturalという言葉を手がかりに、哲学者の類型化を行ってください。 この表に 類型の根拠となる「引用文」を一項目ごとに作成すると問題が解決します。 (注意:「名詞」の内容定義・吟味は、度外視・無視すること。名詞関連で使えるのは、meta anti super non とか だけです。)
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追伸、情緒という言葉は、日本語だけと聞きました。なぜかというと、世界中で日本人だけが、自然の情緒を理解出来るそうです。大学の先生が書かれた本、日本人の脳、角田忠信著、大修館書店、によると、日本語を話して育った人は、脳の音感の構造が変化して、川や風の音、虫や鳥の声に敏感になり、自然の情緒を理解出来るそうです。これは世界中で、日本語だけらしいです。だから日本人の行動パターンの基本は、情緒です。外国では自己表現が基本みたいです。
お礼
回答いただきありがとうございました。 >日本語を話して育った人は、脳の音感の構造が変化して、川や風の音、虫や鳥の声に敏感になり、自然の情緒を理解出来るそうです これは確かにそうかもしれないですね。またそういう感覚を日本語圏以外の人に説明するのはとても難しく感じます。素敵な引用をシェアして頂きありがとうございました。
情緒説については、何も知りません。だけど情緒について説明してみます。情緒とは大自然の心、大自然のパワーです。この世界を仏教では、仮の世界といいます。調和世界の代表である自然の情緒と、不調和世界の代表である脳の自我が、対立し衝突する世界です。だから人の心の中も、情緒の無我と、脳の自我が、対立しています。癒しの源は情緒です。他方ストレスの源は脳の自我です。なぜかというと、脳が思考してる時は、人と自然の情緒との交流を、脳が遮断するので心がストレスになります。脳の思考が休むと、人の心と自然の情緒が交流するので心が癒されます。だから人は脳を休めて、情緒で心を癒す事が必要です。日本の伝統文化は、脳を休めて、自然の情緒を、心の癒しを追求しています。西洋文化の自己表現とは違います。
お礼
回答頂きありがとうございました。 すみません私には難しく、内容を理解することは出来ませんでした。しかしEmotivism = 情緒説 ではないということなのですね。ありがとうございました。