公益法人制度改革について
110年ぶりに公益法人改革が進められましたがこの改革は私たち一般人、法人にとってはどんなメリットがあったのでしょうか。
登記のみで法人が設立できる制度(一般法人)を創設するとともに、そのうちの公益目的事業を行うことを主たる目的とする法人については、民間有識者による委員会(公益認定等委員会)の意見に基づき公益法人に認定する制度(公益法人)を創設する。
公益法人、一般法人にわけられて認定されれば公益法人となって行政庁の監督があり税などが優遇される。
つまり
公益・・・監督ありで自由がない・税の優遇あり
一般・・・監督なしで自由がある・税の優遇なし
簡単にいえばこのようなことですよね。
また、財務、情報の開示についても公益のほうは厳しくなるとありました。
そこで質問なのですが、まず各財団、社団法人にとってはどちらになるかの決断は重要だと思うのですがこのことは各法人も発表しているのでしょうか。例えば「財団法人○○は○月○日から一般法人になります」など発表しているのでしょうか。幾つか調べたのですがあまり書いてあるところが見つけられなかったのできになります。(見るところがちがったのかもしれませんが)
また、一般、公益になることで私たちの生活にどのような影響があるのでしょうか。たとえば電気保安協会などの財団法人がありますが公益になることでサービスが受けにくくなったり、本人たちもしなくてよかった営業活動をしなくてはならなくなるなど問題が出るのでしょうか。
お礼
ご指導ありがとう御座います。 大変勉強になりました。