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「でも」の使い方
最近、「でも」という言葉を否定の意味ではなく使っているのが気になります。 たとえば A:犬はお好きですか? B:あ、でも小さいころ飼っていたので好きですよ。 とか A:この経済のニュースどう思いますか? B:あ、でも家の近所でも閉店している店が多くて不況だという実感がありますね。 など。 私は「でも」の後に続くのは否定文だと思っていたので違和感を感じますが、有名人・アナウンサーなども使っています。 そして多くの場合「でも」の前に「あ」のような前置きがあります。 こういう使い方はいつ頃、誰が(どこで)始まったのでしょうか。 そしてこのときの「でも」はあいまい表現や次にくる文章のクッションとなるようなものなのでしょうか。
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「でも」のあとに続く文は、相手の言葉、あるいは直前に話した自分の言葉を軽く否定する意味合いはありますが、続く文そのものが否定文である必要はないと思います。基本的には間違いではないと思います。 最初の文はそうしてみれば”今私は飼っていないけど”という意味に取れますし、後者はニュースで経済が持ち直しつつあるということを言っていたのかと考えられます。「あ、」という間投詞はそのひとの癖のようなものでしょう。”壷を押さえられたな、いい気分で回答できるぞ”とかいう意味でしょうか。 いずれにしても書き言葉としては不完全ですし、最近全盛の話し言葉で軽くあいまいに人間関係を作るという風潮の産物でしょう。
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- ucok
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「いきなり好きかと聞かれても、どう答えたらいいかわかりません。そうですねえ、好きといえば好きでしょうか。“あ、でも”考えてみたら、小さいころ飼っていたので、やはり好き、というのが私からの答えですよ」 という言葉が、無意識のうちに略されているのだと思います。 ニュアンスとしては「というか」に少し似ているのではないでしょうか。直接的な答えではないけれど、テーマに沿った自分なりの意見をこのような形で言わせてほしい、という思いの表れとでも申しましょうか。つまり、「うまく答えられないなあ。あ、でも、答えられる。わかった、わかった。(ここで挙手)はい、はい、先生!」という感覚だと思います。私も、つい、どこかで言ってしまっているかもしれません。
お礼
ucokさん、英語カテでもお世話になってます^^ ご回答有難うございます。 私自身でもこのことについていろいろと考えてみたのですが 「でも」と発話する前に思ったことや考えたことがあって たとえば前者の例文なら 「(どっちかっていうと猫のほうが好きだけど)あ、でも小さい頃飼っていたので好きですよ」 のように自分の頭の中で廻ったことに対する反論なのかなと思いました。 しかしその部分を言わず暗ににおわせるという非常に日本語的な方法ですね。 最近この手のあやふやな・ぼかした表現が増えたように感じますし、 私自身も日本語ネィティブですから言いたいことはわかるんですが、 何に対して「でも」と言ってるの?と違和感を覚えてしまうんです。 興味深いご回答有難うございました。
- toatouto
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質問文のみ拝見して考えるのであれば、先の例文は 「今は飼っていませんが」 後の例文は 「あまり良いことではないが」 と言った類の前置きを、伝わらないと言うことを度外視して無意識に付け足している感がありますね。 それ以外ですと、単に「うーん」のような合いの手の類に思えなくもないですが、何かを婉曲表現にしたがっているような印象も受けます。 何かの主張をしたい時に頭に付ける傾向があるように感じますので、クッションの要素が強いかもしれませんね。 ひどく遠まわしに何かを否定しているように思いますので、「でも」の用法として完全に間違っていると言う違和感は個人的にはあまりありません。 いつ頃始まったかは、残念ながら分かりません。10年以上前から使われているような気がします。(実生活で。)
お礼
ご回答有難うございました。 そうですね、おっしゃる通り湾曲表現に近いですね。 私が気になりだしたのはここ最近ですが、かなり前から 使われていたんですね。 興味深いご回答有難うございました。
お礼
ご回答有難うございました。 非常にわかりやすいご説明有難うございました。 おっしゃる通り書き言葉では見かけませんので、あいまいに 話す最近の人間関係を表しているように思います。