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排出権取引
排出権取引を行うことのできるA、B国のうち、A国が経済不況のため10%の削減目標を超えた。またさらに10%のGHG排出が削減されたとする。 このとき削減目標を超えた10%分を排出権としてB国に売ることの問題点を述べよ。 この問題をいくら 考えてもわかりません。 わかるかたいますか? よろしくお願いします!
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- glenotokun
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回答No.1
専門家でもなく、解答を知っている訳でもありませんが・・・ まず、A国が削減したGHGは単に減ったというだけで、努力してのものではありません。 つまり、経済が回復すればまた増える性質のものです。 どこの国も経済の回復を目指して政治的な努力をするものですから、いずれは増える筈です。 B国にすると、対価を支払って手に入れた権利ですから、A国のGHGが増えたところで、その分を努力して削減しなければならない筋合いはありません。 つまり地球規模でみると結局は削減されていないことになります。 それでは、何のための排出権取引の制度かわからなくなってしまいます。 ご参考まで。