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漢文「しかず」のヘンテコな用法について
「しかず、日を改め婦をむかふるべし」といったように、 「しかず…べし」という構文が頻出する小説があります。 意味は「…するのがよい、…しよう」程度のことだと思いますが、 こういう意志推量?とくっついた「しかず」の倒置法というのは 用例多いのでしょうか。漢文詳しい方お教えください。また、この レベルの詳しい参考書などありましたらそれもお願いいたします。
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いろいろと考えてみましたがよくわかりません。その小説について、作者、原文(漢文、もし原文そのものが訓読であればその旨を)、お尋ねの箇所の前後などもう少し詳しく教えていただけませんか。 ただし、だからといって絶対解決できるという自信はありませんが。一応専門家としておきますが、普通の人よりはわかるかなということですのであしからず。
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- gonta-11
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回答No.2
いろいろと考えてみましたがよくわかりません。その小説について、作者、原文(漢文、もし原文そのものが訓読であればその旨を)、お尋ねの箇所の前後などもう少し詳しく教えていただけませんか。 ただし、だからといって絶対解決できるという自信はありませんが。
- Eivis
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回答No.1
元は漢文でも、いわゆる「文語体」として親しまれた文体に「~しかず」というのはあります。 1)「~するには及ばない、かなわない」と言う意味では「百聞は一見にしかず」と言うのが、今でも慣用句的に使うと思いますが・・・「百回聞くより見れば一目瞭然」といったところでしょうか。 2)koneko86さんの「・・・するのがよい」という例は、死語になりつつあるかも知れませんが「三十六計、逃げるにしかず」というのがあります。 「いろいろ考えるより逃げるが勝ち」という意味でしょうが、やや時代がかっていますね。
お礼
ありがとうございました。 概ね解決しましたので。 すみません、自己完結してしまいました(爆