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構造式による酸性塩基性の判断

いま大学の実習で非ステロイド性抗炎症薬について調べています。 この薬は酸性、塩基性にわかれるのですがその薬の構造式を見たとき酸塩基性の判断はどのようにしてすればいいのでしょうか? 今イブプロフェン、インドメタシン、チアラミド、エピリゾールの構造から酸性、塩基性を判断したいのですがどのようなことから判断できるのでしょうか? 構造式は下のサイトで見れますのでどなたか教えてください。 http://ideee.jp/kusuri.php?k_cate1=2&k_cate2=13&k_id=298&new_old=&order=&pageNum_k_cate3=1

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

>エピリゾール これだけ沢山芳香族窒素があれば塩基性でしょう。 それに酸性になるはずのフェノール部分はみんなメチル基でキャッピングされいるし。 >チアラミド もう塩酸塩になってるし。(笑)アルキル鎖を持つ窒素は塩基性と思って間違いないです。アミド部分には塩基性はなく、ベンゾチアソリノンにも酸・塩基性はありません。 >インドメタシン いつも膏薬でお世話になります。大きな芳香環の端っこにカルボン酸がちょこっと付いているので弱酸性ですね。 インドメタシンファルネシルはそのカルボン酸部分がイソプレノイド系アルコールでエステルになっていますな。 >イブプロフェン 風邪の時にいつも助けてもらってます。窒素は無いので弱めのカルボン酸の性質だけですね。