ベストアンサー 同次多項式について 2003/03/12 00:41 同次多項式における定理、 同次多項式f(x,y,z)の因子は、また同次多項式である の証明をわかりやすくおしえてもらいたいのですが・・・ よろしくお願いします。 みんなの回答 (4) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー kannyu ベストアンサー率100% (3/3) 2003/03/13 00:10 回答No.3 定理かどうかは知りませんが、簡単に証明できますよ。 一般的に次のように言い換えて証明します。 「体K上の同次多項式 f(x_1,・・・,x_n) の因子は、 また体K上の同次多項式である」 質問については n=3で係数が整数(有理数)の場合であるため 上記証明に包含されます。 とりあえず、環、整域、体とか言う言葉を知っていますよね? 知らない場合はわかりやすくないので(^^A イメージだけつかんでください。 (proof) 背理法による: f(x_1,・・・,x_n) が K上既約多項式ならば、 因子は定数か自身の定数倍であるため明らか。 したがってK上可約としてよい。 このときfの同次でない因子をgの存在を仮定する。 fは可約より f(x_1,・・・,x_n) = g(x_1,・・・,x_n)q(x_1,・・・,x_n) とあらわせる。(剰余定理) ここで gの最大項の次数をK,最小項の次数をk qの最大項の次数をL,最小項の次数をl とすると、右辺の次数は最大L+K,最小l+kであるが gは同次でないので L+K != l+k これはfが同次であることに反する。 ※同次多項式とは、各項の次数がすべて等しい多項式である。 例 f(x,y) = x^2 + 7xy + y^2 (2次で同次) f(x,y,z) = x^3 + 3xyz + y^3 + x^2y (3次で同次) f(x,y) = x^2 + y+ 3 (同次でない) ※因子とは、整数でいう約数。体(整域)上で定義される。 ※既約多項式とは、整数でいう素数。体(整域)上で定義される。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 その他の回答 (3) mmky ベストアンサー率28% (681/2420) 2003/03/13 19:55 回答No.4 #1のmmkyです。 #3のkannyuさんの正しい回答がありますので、#1は間違いとして忘れてくださいね。 お詫びと追伸まで 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 noname#24477 2003/03/12 12:27 回答No.2 2つの因数に分解できたとします。 片方の因数で最高次をk,最低次をl もう一方をm,nとすると展開式は 最高次がk+m,最低次がl+n ですから同次多項式でないことは明らか。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 mmky ベストアンサー率28% (681/2420) 2003/03/12 10:43 回答No.1 参考程度に 同次多項式は、「同じ次数をもつ」と「多項式」という二つの意味を満足するものですね。 例えば、二つの意味を満足するものとして、次数2の多項式を考えます。 f(x,y,z)=(x+a)^2+(y+b)^2+(z+c)^2=0 と置きますと、 f(x,y,z)=(x^2+y^2+z^2)+(2ax+2by+2cz)+(a^2+b^2+c^2)=0 因子: (x^2+y^2+z^2) (2ax+2by+2cz) は同じ次数(2次及び1次)をもつ多項式ですね。 ということかな。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育数学・算数 関連するQ&A 多項式の積が同次にならない 定理の証明がわからなくなったので質問します。 定理 2つの多項式のうち、少なくとも1つが同次でないとき、その積は同次でない。 証明 多項式f,gのうち少なくとも1つ、たとえばfが同次でないとする。f=A+Bとし、Bはfのなかの最低次数の項の和のつくる同次多項式とし、Aはそれ以外の項の和とする。同じく g=A'+B'とし、B'はgなかの最低次数の項の和、A'はそれより高次の項の和とする。もしgが同次式のときはA'=0とする。 f・g=(A+B)(A'+B')=AA'+AB'+BA'+BB'ここでAA'+AB'+BA'の次数はBB'の次数より明らかに高い。よってf・gは同次式ではない。 (証明終了) ここでわからないのは、もしgが同次式のときはA'=0とする。の一文です。たとえばA'=x^2-2xy+5y^2で、B'=x+yのときB'=0でもgが同次式になると思います。なぜgが同次式のときはA'=0に限られるのか知りたいです。また2つ目の疑問として、f,gの2つとも同次式でないときは、どのようにその積は同次でないことを証明するのかも教えていただけると幸いです。どなたかお返事お願いします。 ~次同次関数について こんばんは。 ~次同次関数について教えてもらいたいのですが、~の部分が分数になることはないものなのでしょうか? x,y,zの関数fをf(x,y,z)=(y*z*x^2)^(1/3)とすると、これは何次同次関数になるのでしょうか? いつもの様に2x,2y,2zを代入して考えてみたのですが、 {2y*2z*(2x)^2}^(1/3)=(16x*y*z)^(1/3)=2^(4/3) つまりf(x,y,z)*2^(4/3)=f(2x,2y,2z) となり、4/3次同次関数となってしまったのですが、なにか私の~次同次関数についての理解が間違えているのでしょうか? 大変見辛くて恐縮ですが、回答のいただけたら幸いです。 よろしくお願いします。 射影平面の曲線(射影幾何学?) 射影平面Pにおいてその上の曲線Cの定義とは、同次多項式F(x,y,z)を用いてF(x,y,z)=0の解集合ですが、確かに同次多項式ならば(x,y,z)がその解ならば任意のt≠0について同次座標(tx,ty,tz)も解になります。 しかし非同次多項式fで、解のどの同次座標もf=0の解になるようなものは本当にないのでしょうか? つまり言い換えると(非同次多項式)=0なる方程式の解集合は射影平面の曲線になり得ないのでしょうか? 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム 体、同次多項式 Kが無限体で、F(x,y,z)∈K[x,y,z]がすべてのλ,x,y,z∈Kに対して F(λx,λy,λz)=(λ^n)F(x,y,z)をみたせば、 各単項式の次数がnであることを示せ。 背理法で、F(x,y,z)の項のひとつで(x^i)*(y^j)*(z^k)があって i+j+k≠nと仮定してF(λx,λy,λz)=(λ^n)F(x,y,z)の両辺の係数比較で λ^(i+j+k)=λ^nまで導いたんですが、本当に矛盾してるか分かりません。 i+j+k≠nならλ^(i+j+k)≠λ^nという風に矛盾が示したいんですが、 本当に任意の無限体の元について成り立つのか心配です。 だれか助言お願いします。 微分積分(同次形)について 以下の問題の考え方、過程を教えてください。 1.微分方程式 xy y' + X^2 + y^2 - xy = 0 は同次形か? 2.微分方程式 x^2 y'=y^2 + x^2 y は同次形か? 1.2ともy'=の式に直して式変形しましたが 1は1-(x/y)-(y/x) 2は(y/x)^2 + y となりましたがどちらもy' = f(y/x)の形になりません。 多項式が既約である事の証明 多項式、例えばf(x) = x^8 + x^4 + x^3 + x + 1が(Z/2Z)[x] で 既約である事はどうやって証明したらよいのでしょうか? 二次の多項式であれば証明できるんですが・・・。 どなたか教えて下さい。 同次関数について 稚拙な質問かもしれませんがよろしくお願いいたします。 同次関数の見分け方がいまいち理解できません。なんとなくにしか解けないのでとても不安です。 例えば、F(x,y)=x^3+4xy+2yという関数があったとすると、これは1次関数でよろしいのでしょうか? またルートの中に式がある場合、例えばF(x,y)=√3x^2+y^2という関数の場合は、どのように考えればいいのでしょうか? 同じく文字が3つの場合の考え方もまだできません。 できれば、文字でなく具体的な式をあげて教えていただけるとありがたいです。 申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 多項式を誤解している? 多項式f(x)を求める問題で 条件の一つに x^4f(1/x)=f(x) をf(x)は満たすという条件がありました n>4の範囲では右辺が多項式であるのに、左辺は多項式とならないから、矛盾する よってf(x)の次数は4以下となる(背理法による証明) …と模範回答にあるのですが 多項式って 例えば f(x)=ax^4+b^3+c^2+dx+e みたいなやつですよね? f(x)=a/x+b+cx+dx^2+ex^3 みたいな分数型が入った式は多項式じゃないんですか? 多項式って中学生で習うのに、全然理解できてない自分にショックを受けてます。 同次形高階微分方程式について 同次形高階微分方程式について 同次形高階微分方程式の単元を読んでいますと、「y,dy,d2y について同次の場合」とか「x,dx について同次の場合」とあるのですが、式を見てy,dy,d2y について同次なのか、x,dx について同次なのか判断できません。具体的には、 xy(d2y/dx2)-x(dy/dx)^2+y(dy/dx)=0 はy,dy,d2y について2次の同次形で、x^2(d2y/dx2)+x(dy/dx)+y=0 はx,dx について0次の同次形 であるとありますが、どのように判断すればよろしいのでしょうか? 同次変換について 前回の質問で同次変換とはどのようなものかおおよそ理解する事が出来ました。 追加質問したのですが、解決できないので新たに再質問させて頂きます。 前回の質問内容:http://okwave.jp/qa/q6934077.html 変換という言葉は理解できました。 同次変換とは、1次元多い行列で表現された変換をさす。 一次元多い理由は、並進を表すため。 数学的に定義される変換は、ユークリッド変換、アフィン変換、射影変換の 3つである。 ユークリッド変換についてよく理解できないので教えてください。 これは線形変換とは異なりますよね。線形変換であれば、並進は含みませんから。 アフィン変換は、線形変換に並進を加えたものだと認識しております。 アフィン変換とユークリッド変換の違いはなんでしょうか? ユークリッド変換の方がアフィン変換より集合的に大きいことはわかるのですが・・・ また同次変換を、 X Y Z 1 と表している記述を良く見ます。 具体例を挙げると、 基準座標系を(x y z 1)、対象座標系(X Y Z 1) と表す。 対象座標系は基準座標系をx軸にθ回転、x軸に3平行移動した ものとする。 X x|1 0 0 3 | Y= y|0 cosθ sinθ 0 | Z z|0 -sinθ cosθ 0 | 1 1|0 0 0 1 | のように表されると思います。 ここで、同次変換を X Y Z W と表すとすると、変換行列の4列目は、どのようにあらわされるのでしょうか? X x|1 0 0 ? | Y= y|0 cosθ sinθ ? | Z z|0 -sinθ cosθ ? | W ?|0 0 0 ? | 以上、申し訳ありませんがご回答よろしくお願い致します。 次の条件をみたす2変数多項式 次の条件をみたす2変数の多項式f(x,y)を教えて下さい。 条件は2つです。 【条件1】 (∂/∂x)f(x,y)+(∂/∂y)f(x,y)=0 【条件2】 (∂^2/∂x∂y)f(x,y)=0 簡単な例としてはf(x,y)=x-yというのがありますが、 できれば2次式でお願いしたいです。 既約多項式の証明 p:素数 Zp=Z/(p)とする. 多項式f(x)=a0+a1x+・・adx^d∈Z[x]に対して、 f ̄(x)=a0 ̄+a1 ̄x+・・ad ̄x^d∈Zp[x]として、(a ̄∈Zpは整数aの剰余項) 最高次の項の係数がpで割れない原始多項式f(x)∈Z[x]について、f ̄(x)がZp[x]の既約元であれば、f(x)はZ[x]の既約元である ということを示したいのですが、f(x)が既約元でなくf=ghとおいて示そうとしてるのですが、ごちゃごちゃになっていまいちできません。どのような解法が適切でしょうか。 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム 多項式環から対称式のなす環への写像 ニ変数の多項式環C[u、v]から対称式のなす環 S(x、y)への写像φを次のように定めます。 φ(f(u,v))=f(x+y,xy) ※f(u,v)∈C[u,v] この写像φ:C[u,v]→S(x、y) が全単射になる証明を考えています。どなたか分かる方いませんか? この定理の意味もよく分からないので、意味だけでも教えてください。 行列 同次変換 回転 並進 行列 同次変換 回転 並進 同次変換について質問させて下さい。 同次変換はよく、(X Y Z 1)のように 4列の行列で表されます。 4行4列の同次変換を表す行列で、 例えば、4行目が(1 2 3 1)とはXに1、 Yに2、Zに3の並進を表しています。 ここで質問なのですが、最後の4列目 はなぜ1と書かれるのでしょうか? 多項定理 {x+(1/x)-2}^5 の展開式における定数項を求めよ。 という問題なのですが、多項定理をどのように使うのでしょうか。 同じ変数が出ているので、よくわかりません。 微分方程式(同次系)について 同次形ってのが本を読んでもいまいちよくわからないのですが、 xy'=y+xってものは、 y’=y/x+1 dy/dx= y/x+1 なので、これが同次であるのはわかるのですが、 今解いている問題なんですが、 xyy"-x(y')^2+y^2=0 はyについて同次って書いてあるんですが、yについて同次であるとは どういったことになるのでしょうか? すみませんが、ご教授ください。 微分の3次近似多項式について少し質問です>< 微分の3次近似多項式について少し質問です>< お願いします。 2次近似式の場合の公式は f(x,y)=f(0,0)+fx(0,0)・x+fy(0,0)・y+1/2!{fxx(0,0)・x^2+2fxy(0,0)・x・ y+fyy(0,0)・y^2} になると思うので、 3次近似式多項式の場合は上の公式に 1/3!{fxxx(0,0)・x^3+3fxxy(0,0)・x^2・y+3fxyy(0,0)・x・y^2+fyyy(0,0)・y^3}を加えれば良いですよね?? 少し不安だったので質問しました。間違っていたら教えてください。 ちなみに^2は二乗を、fxxなどをそれで(xで微分)したことを表します。 お願いします。 原始多項式の証明 原始多項式の証明 すみませんこの問題がどうしてもわかりません。だれか教えていただけないでしょうか? x^4+x+1(この式はFp[x]に含まれる、p=2)はFp上の4次原始多項式であることを示せ。 まず、既約多項式であることを証明して、原始多項式であることを証明するのだと思うのですが・・・ どうかお願いします。 原始多項式について 一意分解環Aとその多項式環A[x]∋f(x)について、次の(1), (2)は同値であることを証明したいのですが、 (1)f(x)は原始多項式である (2)任意の素元p∈Aに対して、f(x)をpを法として考えた多項式f'(x)∈(A/(p))[x]は零でない (2)のf(x)をpを法として考えた多項式とは a0, b0, …, an, bn∈Aを用いて f'(x)=(a0/pb0)x^n+…+(an-1/pbn-1)x+(an/pbn) と表せる事(だと思う、、)で、 原始多項式とは f(x)=a0x^n+…+an-1x+anについて、a0, …,anの最大公約元が可逆元であることなので、 (2)⇒(1)はf'(x)=(a0/pb0)x^n+…+(an-1/pbn-1)x+(an/pbn)が零でなければ、a0, …,anの最大公約元が可逆元となるように示して行けば良いと思うのですが さっぱり分かりません。 (1)⇔(2)の証明をご教授頂けると助かります。 よろしくお願いいたします。 補間多項式 「相異なる点、x_0,x_1,・・・・,x_nに対して、任意の実数y_0,y_1,・・・,y_nがある。そのときp_n+1(x_i)=y_i(i=0,1,・・・,n)を満たす高々n+1次の補間多項式p_n+1がただ一つ存在する。」は真か偽を判定する問題です。考えたのですが偽でしょうか?定義は「与えられた関数y=f(x)に対して、相異なる点x_0,・・・,x_n-1(この点を標本点という)について、y_k=f(x_k),k=0,1,・・・,n-1とおく。このとき高々n-1次多項式p(x)としてp(x_k)=y_k,k=0,1,・・・,n-1となるものがある」理由はやはり高々n+1次というところが定義からづれているからです。しかし根拠が示せないので、アドバイスありましたら嬉しいです・・・ 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? Part2 結婚について考えていない大学生の彼氏について 関東の方に聞きたいです 大阪万博について 駅の清涼飲料水自販機 不倫の慰謝料の請求について 新型コロナウイルスがもたらした功績について教えて 旧姓を使う理由。 回復メディアの保存方法 好きな人を諦める方法 小諸市(長野県)在住でスキーやスノボをする方の用具 カテゴリ 学問・教育 人文・社会科学 語学 自然科学 数学・算数 応用科学(農工医) 学校 受験・進学 留学 その他(学問・教育) カテゴリ一覧を見る OKWAVE コラム 突然のトラブル?プリンター・メール・LINE編 携帯料金を賢く見直す!格安SIMと端末選びのポイントは? 友達って必要?友情って何だろう 大震災時の現実とは?私たちができる備え 「結婚相談所は恥ずかしい」は時代遅れ!負け組の誤解と出会いの掴み方 あなたにピッタリな商品が見つかる! OKWAVE セレクト コスメ化粧品 化粧水・クレンジングなど 健康食品・サプリ コンブチャなど バス用品 入浴剤・アミノ酸シャンプーなど スマホアプリ マッチングアプリなど ヘアケア 白髪染めヘアカラーなど インターネット回線 プロバイダ、光回線など