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韓国の男性名は「五行」に基づいてますが、漢字のバリエーションは足りてますか?
韓国人の男性の名前は「五行」に基づいていて、 木→火→土→金→水と順に名づけるそうです。 例えば、朴容煥(パク・ヨンファン)という名前の人がいて、その息子に 朴容基(パク・ヨンギ)と名づけるいった感じでしょうか。 しかし、「火」がつく漢字って少ないので、実際は、「木」の次だからと 言って「火」のつく漢字を選ぶのは難しくないですかね? この名づけ方って、実際はかなり面倒くさいと思うんですが、当の韓国人は どうとらえているんでしょうか?
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「火」がつく漢字って韓国にはたくさんあるんですよ♪ 韓国のインターネット辞書で火の部首を見てみましたら、火が付く漢字が519漢字ありました。全部が名前に使える漢字ばかりではなく、例えば反逆を意味する 火+反 の字などはたぶん人名には使わないと思われますが。 輝(フィ)とか、 火+華、 火言火 の下に火(ソプ)、 火+慮 などがよく使われます。 この名づけ方を面倒だというのを聞いたことはないです。 私の想像ですが、最初からある程度、選択の幅がせばめられているので選びやすそうな気がします。 親がこの名付け方に従って付けた名前を一族の集まり(宗親会 チョンチンフェ)に申告して家系図(族譜)に載せ、同時に役所へ出生申告して実生活で使う名前は別の名前を付けて使ってる人を何人か知っています。どうしてそんなことをするのか、本人たちも知らないそうです。それでは近しい親戚が見ても、族譜上の名前と本人が一致しないからややこしいと思うのですが。占いで、族譜向け名と本名を分けた方がいいとか言われて、それで変えてるのかなと思います。それとも、決められた名付け方に束縛されたくない?はっきりとはわかりませんが。