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眷属神、眷属、妖狐は五行では?
五行では、 五行 木 火 土 金 水 五色 青 紅 黄 白 黒 のように色が対応している、とWikipediaにありますが、 知人から白狐は五行では水だと聞きました。 そこで、眷属神や眷属、妖狐に関して、五行のどれに当たるのかを調べたのですが、ネットではほとんど分かりませんでした。 たとえば眷属神(御先神でも)のどんなものがどの五行か、眷属であれば十二支に対応するのか、妖狐も単純に色で決まっている訳ではないのであれば、どの狐がどの五行かなどを知りたいのです。 日枝神社の猿は眷属だと思いますが、五行は十二支の申の金なのか、というようなことです。 もし違うのであれば、眷族の馬と猿はそれぞれ五行のどれなのか、と、 狐は五行の火と土と金に当たるものがどれかを特に知りたいです。 ご存知の方がいらしたら教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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- lahra
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何度も失礼します。 >馬と猿はそれぞれ五行のどれなのか というお話に関しましては、たまたま本で見かけましたので、お知らせしますね。 五行の動物対応は「五畜」というものがあるそうです。文字化けしてしまうものがあるので省略させていただきますが、お手数ですけれど、調べればすぐおわかりでしょう。 また、猿は今のところ不明ですが、馬は「易経」の八卦の中で「坤(こん)」という卦に「牝馬」が当てはまります。 とりあえず見つけた情報ですが、参考に。 「五行」は「易経」の基本にもなりますが、このように、いろんな面から見ていけば、あなたのお望みの答えが見つかるかもしれませんね。
- lahra
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「狐」に対する概念というのは、単なる伝承から神格化、妖怪化したものなど様々なお話がありますが、「五行」に対応させるという話は、私はちょっときいた事がございません。個人的見解で申し訳ないのですが、そもそも「白狐」というのは俗にいわれる日本の「稲荷神」が一般的で、これが中国から来た話なのかは定かではありません。 それに、十二支に狐はおりませんし五行のどれに当たるかというのも、「狐に対し、その概念がそもそもあるのか?」という話になります。書物やれっきとした口伝から狐が五行に存在するのであれば、それはきちんとした話や文書に残っているのでは? また、余談ですが、十二支の動物名に関しては、本来は馴染めない漢字に対して一般人がわかりやすいように当てはめたという話がありまして、本当に動物に関連しているわけではないとか。そういう意味でも、深く勉強していく必要はあるでしょうが。 しかし、なぜ「狐を五行にあてはめる必要があるのか」が不明ですし、日本では「宇迦之御魂命の眷属」という考えが一般的です。 ただ、一時期、陰陽道五行説は日本神道や密教、道教などにも入り込んだ歴史が存在し、その影響の一部か、祝詞の表現に「天狐・地狐・空狐・赤狐・白狐」「五狐の神」という言葉がありますが、これから察するに、五行の中の”どれか”という考えではなく、五行思想に狐の概念が何らかの形であるととらえられないでしょうか? また、人間が使役するのに「管狐」などの名を聞くかと思いますけれど、これが五行のどれかなどという話も聞きません。 五行説については、かなり難しい理論で成り立っており、理解するのには困難を極めると思いますが、私が所持している書物からは、少なくとも狐またはそれに関係する文字も見つからないところを見ると、中国思想ではなく、日本独特の発想なのかもしれません。 しかし、新たに狐に関する話題が五行説にあるという情報があった場合は、一応は調べた結果ではありますが、知識不足の結果とご容赦くださいませ。
お礼
ありがとうございます。 実は一部私の勘違いだったことが分かりました。 件の友人に確認したところ、狐は土だそうです。そして、白狐だと金を伴う。だから水を強化するという話でした。 私はそれを、白狐は水、と記憶してしまっていたのですね。 それで、友人に「どうやって調べたら良いんだ?ネットだと全然出ないんだが」と訊いたところ、友人は以前に民俗学の本で読んだとのことでした。 必要があって五行に当てはめたかどうかは私にも分からないのですが、私が知りたかった理由は、自分との相性、相克関係を知りたかったからです。 その上で調べて行くと、眷族に関しても五行についてはよく分からなかったので、こちらで質問を投稿しました。
お礼
再度ありがとうございます。 友人によれば、馬は火、白ければ水を伴う、猿は金だそうです。 これは十二支にそのまま対応しているようなのですが…五畜はやはり十二支に完全に対応している訳ではないようですね。 友人によれば狐は土とのことですので、恐らく天狐でも仙狐でも九尾でも、皆土なのだと思います。 猿は日枝神社によく参るので知りたかったのですが、神社のHPには特に何も書いてありませんでした。 馬は神馬として検索はヒットしたのですが、やはり五行というと引っ掛かりませんでした。 この辺りは書物を当たらないと分からないようですね。 参考になりました。