• ベストアンサー

小4息子の進む道

現在、小4の息子です。 私の意向で中学受験を予定しています。今年2月から中学受験塾へ通塾開始しました。 それまでは、幼稚園年中より個別塾に通っており、学校での成績は良いほうでした。 私は、シングルで仕事を目一杯しています。普段家庭では私の母が息子の面倒を見ている関係で、小さい頃から習い事が多く外で自由に遊ぶ経験が大変すくなかったです。 小学3年生までの期限付きで体操教室とスイミングにも通っていましたが、どちらもパッとしないまま通塾開始にともない予定通り辞めました。 英会話はどうしても辞めたくないと本人が強く希望したため息抜きのツモリで続けています。 叔父が柔道教室で指導をしてる関係と稽古日と塾の日程で可能だったため、去年より体力作りの目標で柔道を始めましたが思ったより向いていたようで、今まで経験したどの習い事よりも本人が楽しんで通っています。成績もすばらしいわけではないですが、それなりに成果を上げて来て、本人も今まで感じたことのない充実感を味わっているようです。 塾では、まだ成績が安定せず、偏差値で言うとテストごとに10近いずれが生じます。理科、社会に関して言えば好きな単元と興味のない単元では点に大きく開きが出ます。平均で、偏差値は50ちょっとと言うところです。 御三家や最難関校とは言いませんが、柔道を続けながら難関校へ入れれば十分すばらしいとは思っていますが、実際はそんなに甘くないことは承知しています。 少なくても、今年中には受験か柔道か選択しなければならないと、考えています。 このまま、無理せず柔道で頑張りながら入れる私立へ行ったとしてはたして私立へ行く意味は有るのか、行き着く場所(大学、就職)への道として、もしかしたら今必要以上の勉強などせず年齢相応の生活、習い事を満喫しながら公立中へ行き、公立高へ行き、大学受験をしても得られるものかも知れない。すると、現在週3日、通塾してものすごい宿題をこなして頑張る意味はあるのだろうか? 今というこの大切な時間を中受に無理して費やす意味はどこにあるのだろうか??と自問自答する毎日です。 かといって、柔道のために進路を大きく変更し吉と出る保障もなく・・・ 本人が選択すれば一番良いのでしょうが、塾には行かなきゃならないと洗脳されているのか、絶対私に塾(受験)を辞めたいとは言いません。(が、密かに叔父には勉強が嫌だと言っているそうです。) しかも、学区の中学には柔道部はなく中学で柔道を続けるためには越境入学が必要です。どちらにしても『普通』の道ではありません。 そして、やはり小学4年生で大学、就職のことまでしっかり考えることは無理だろうと思います。 塾の先生に相談しても、利害関係が関わり、どうしても中学受験を諦めない方向に話が進みます。(当たり前ですね。) 柔道の先生は、本気で柔道をやりたいなら集中するべきだけど、勉強も大切だから、塾を辞めろとは言えないと(それもその通りです) 本人も、どちらも辞めるとは言いませんし、私も揺れている状態で、結局こんな中途半端な状態では良くないと思うところで考えがストップしてしまいます。 そもそも、私が私立へ行かせたい理由は、しっかり学んで欲しいから。公立教師に幻滅してる部分もあり、それなら商売として教育している集団で高い学力をつけてもらいたいと考えたことと、環境をお金で買う発想です。ずっと信じてきたこの考え方自体がもしかしたら間違っているのかもしれない・・・と思うようにもなりました。 教育に携わっている方や、同じような経験をされた方、利害関係のない方からのお話を是非伺ってみたいと、質問させていただきました。 是非、考えをお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.3

1月に一人娘が難関中学の受験をしました。 3年生の3学期から進学塾に通い始めましたが、当初はスイミング・英語教室・ピアノ教室ともかけもちでした。 その後に娘と相談をした結果、スイミングは選手育成コースまで上達していましたが、5年生になる際に辞める事にしました。 英語とピアノ教室は受験月以外はずっと最後まで続けていました。 大切な事は本人の意思だと思いますよ。 中学受験では親の意思だけでは進学できるレベルに限界があります。 その限界を突破するには、本人の「合格したい!」との意思が必要不可欠になります。 6年生になると土日は朝から晩まで塾で勉強です。夏休みもお正月休みも有りません。元旦も朝10時から夜まで塾でした。 私の娘も受験勉強をしながら、英語とピアノを続ける事は大変だったと思いますが、それを達成できたのも本人の意思があったからだと思いますよ。 だらだらと2時間勉強をするくらいなら、集中して30分勉強した方が効果が上がります。 受験勉強以外に自分が打ち込める物があったほうが、気分転換にもなりますし、時間を上手に使えるようにもなります。 工夫次第で、受験と習い事の両立は可能です。 逆に言えばその様な工夫が出来ない子は、難関校への入学は無理では無いでしょうか。 文武両道を掲げている難関中学や難関高校が多いのも、この辺りに理由があると思いますよ。 結論としましては、柔道は続けさせてあげてください。 そして最後は息子さんの意思で決めさせてあげてくださいね。

sin-higun
質問者

お礼

sayapama様 本当にそうですね。習い事との両立ができずアップアップの状態で、たとえ進学したとして、その後有意義な学校生活が送れるか・・・というと疑問ですね。 自分で工夫し、自分でいくらか選択して行ける精神力を養ってあげることが先決な様ですね。 自力(?)意思がきちんと出てくるのをもう少し待ってみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • wanekoz
  • ベストアンサー率14% (199/1373)
回答No.5

子供の将来を考えるなら適性を見抜いて 職種と組んで考えないとだめですよ。 東大を出ても会社がつぶれて ホームレスになることもあるのです。 たとえば上級公務員になってもよいし 歌や踊りのセミプロになって技能を生かして 保育士になってもよいでしょう。 あなたが揺れているのは親であるにもかかわらず 子供の適性を見抜いていないことです。 何をつづけたいとかやめたいとか断片的なことではなく、 度胸は無いが根気があるとか落ち着きに欠けるが 人に好かれるとかの人間性と将来を組むことが大事です。 人格は幼児期に決定され一生変わらないので もう決まっているのです。

sin-higun
質問者

お礼

wanekoz様 人格ですか。。。恥ずかしながら、現段階で考えたことも有りませんでした。 私もそうですが、弟も高校生までノホホンと過ごし、高校生の時に職業を選択し進学、現在2人とも専門職として仕事しています。 職業選択は自身が高校生くらいでするものかと思っていました。 そのため、子どもがどんな職業を選択してもそこから進める広い道をつくっておいてやることが親の務めかと思っていたので、とりあえず出来るだけ高い学力を備えておけば、大学を選択する際(成績にこだわらず)、幅広い考え方が出来るものだと考えていました。 子どもには色々な可能性があって、これから自分が考えた将来に向かって進んでもらいたいと思っているので、どこまでできるかわかりませんが、適性を見抜いてベストな道を選択できるよう導いてやりたいと思います。 ありがとうございました。

noname#160321
noname#160321
回答No.4

なんか、この御質問のボリュームが並みでないので、お子さんに必要以上に期待がのしかかっていなければ良いが…と心配になります。 国立大の附属中学を選ばれると良いと思いますが。(経験です)

sin-higun
質問者

お礼

doc_sunday様 私自身、考えがまったくまとまらず、ご意見を伺いたいという一心で、ダラダラと長い文章で質問してしまいました。 ご回答いただきありがとうございます。 国立大はイメージ的に、門が非常に高く考えたこともありませんでしたが、そもそも通学範囲ギリギリかもしくは対象外?になるかもしれない地域在住です。研究対象となる生徒が通う場所というイメージもありましたが、doc_sunday様がおっしゃる『良い点』とはなんなのか気になります。自分なりに、可能性の一つとして調べてみようと思います。

  • asebi-0806
  • ベストアンサー率39% (1265/3233)
回答No.2

お話をまとめさせていただくと、柔道をやめて塾一本にするかどうか、というところがポイントでしょうか。 それなら小4ですから、好きな柔道はやめさせないのが得策です。 男の子って、勉強以外の何かを持っていないと続かないというところがあると思うのです。 ある優秀なお子さんを持つお母さんが言ってました。 男の子って、まず遊んでからじゃないと勉強が手に付かないのよ。 うちの子、いつもまずゲームをやるの。それからじゃないと塾の宿題ができないみたい。 さっさとやってしまって、睡眠時間を確保してほしいのに、そうはいかないみたいよ。って。 時間のやりくりは大変かも知れませんが、まず好きなことは取り上げないであげてください。 6年生になって、いよいよ本人が本気で受験に気持ちが向かっていけば柔道は一時あきらめるようにもなるでしょう。 今の時点であんまりいろいろ考えすぎないことだと思います。 とにかくぎりぎりまで、できるところまで柔道も塾も続けさせましょう。 どこかで選択の時がきますが、子供は日々成長しているのです。その時は自分で選択できるようになってるかも知れません。 また、私立の道しかない、という考えもできればやめるようにしましょう。 公立へ行って、柔道部がなくたって、その叔父さんの道場で続けることはできませんか? 部活以外にも柔道ができる場はありませんか? いろいろな選択肢を視野に入れて、まだまだ余裕を持って考えることだと思います。 塾に行ってるとつい追い込まれるように受験のレールに乗ってしまいますが、お子さんの様子をみながら臨機応変な進路を考えられるよう心がけることだと思います。 お母様の心の余裕が、お子さんの余裕につながると思いますよ。 予断ですが、うちは公立です。私立の中高一貫の良さはわかっているつもりで、中学受験を考えないではありませんでしたが、どうしてもうちの子は公立向きでした。 中学に入学してからも本当は受験させたほうが良かったのでは、という気持ちがありました。 でも、公立には公立の良さもありました。 まあ残念ながら学力も高くはない子でしたので大した私立にも行けなかったと思います。 しかし、高校受験を終えて、ああ、やはりうちの子はこれで良かったんだな、と納得しました。 実は中学受験しようと考えていた私立の高校も受験しました。 結果は合格でしたが、本人はそこより公立高校を志望したのです。 中学生ともなればしっかり自分の進路を見据え、志望校を選ぶ力も持っています。結局、中高と公立。 でも中3という時期に受験という大事業に取り組んだことは、何よりも人間的な大きな成長につながりました。 今はその公立高校に楽しそうに通っています。たくましくなったわが子を見て、この道で良かったんだな、と納得している日々です。 ご参考まで。

sin-higun
質問者

お礼

asebi-0806様 >今の時点であんまりいろいろ考えすぎないことだと思います。 ↑そうですね。今、ああだこうだ考えても何一つ答えは出ないですね。 ゆっくり、じっくり息子を見守れる余裕のある母親になりたいと思います。 ありがとうございました。

sin-higun
質問者

補足

すみません、夜中だったのと自分の考えがふらふらしているのとで、文章がまとまっていず、しかも要点が抜けてしまっていました。補足させてください。 >6年生になって、いよいよ本人が本気で受験に気持ちが向かっていけば柔道は一時あきらめるようにもなるでしょう。 ↑これについてですが、実は、地元にある中学受験塾の日程が両方とも柔道の練習日とかぶっていて現在は、塾(19時終了)その後、直に道場へ(19時半~)としてなんとか通っています。日曜だけはゆったりと柔道へ行っていますが、過去に塾の宿題が終わらず、日曜(17時から)の柔道を休ませたこともあります。5年(小4、2月から)は塾の終了時刻が21時半までになるため、平日柔道へは行けなくなります。 柔道は保護者も熱心な教室で、日曜だけ通うというのはありえない状況で、たぶんその時点で完全にどちらかを選択するしかない状況です。 そして、その柔道教室は小学生までの道場で中学生は練習できません。(というか、そういう環境がありません)その関係で道場の先生の知り合いの先生が部活動として教えてる学校へ越境することになります。 あらたに、別の道場に入門すれば良いのかもしれませんが、私も良くわからないのですが、武道の世界って移籍(?)はあまりないようで、移籍するにしても先生の推薦などが関わってくるようなのです。どこも、わりと先生同士が通じてたり、色々あるようで、勝手に他の道場へというふうには行かない世界みたいです。ただし、入学した学校に部活動として柔道がある場合はそこへ進むのが一般的(先輩たち)なようです。 で、数ヵ月後に迫った選択で息子が柔道を選択した場合・・・たった数ヶ月(夏期講習も冬期講習も入り、テストも保護者会も何度もあり)とはいえあの山のような宿題を頑張って、受験塾に通塾する意味がなくなるかもしれないわけで・・・それなら塾を今辞める??それとも、やっぱり塾は続けておくべき?という選択を悩んでいます。 この悩み(私の)を全て忘れて単純に選択時期をあと、9ヵ月後にずらしてしまおうかとも思っていますが、この9ヶ月、本人にしてみたら塾のプレッシャーってかなりのものではないかな?と・・・。 あともう一つ、現実的にはあまりありえないかもしれませんが、3年まで通っていた個別(こちらの都合で通える)に戻して、柔道も続けながら、塾も続ける。ただしこの場合、備えられる学力は思いっきりは伸びないでしょうし、難関校へははるか遠い道となると思います。実質受験を諦めるというスタンスになって行くかと・・・(一応、個別で受験対応もしてくれるとは塾は言っていますが・・・)

  • pipi-goo
  • ベストアンサー率33% (217/651)
回答No.1

いろいろとお悩みですね。私も小学5年の息子がおりますので悩みはよく分かります。 まず、本人が中学受験をやる気があるのであれば続けさせて良いと思います。ただし、大人があまり追い込むと万が一不合格となった時に本人のショックがあまりに大きくなり過ぎて反動がくるようです。 高校受験の時にもチャンスはある訳で、中学受験が人生の全てでは無い事は理解させてあげておく必要があります。言い方が難しいんですけどね。あまりこちらを強調すると中学に受かりたい気持ちが薄れても困りますしね。 柔道に関しては私の意見としては続けさせてあげた方が良いと思います。小学4年から自分の好きなことを全て取り上げてしまうのは人格形成の点でもよろしくないかと・・・息が詰まっちゃいますよ。 柔道に関しては別に学校のクラブこだわる事はないと思いますよ。本人が本当に好きであれば学校に柔道部がなくても今の柔道教室に通い続ければよいではないですか。 成績を上げるためにも生活にメリハリが必要だと思います。 まあ、子育て・教育の回答は一つではないので悩みは尽きませんね。 あくまでも私の意見でしかありませんが何かの参考になればと思います。

sin-higun
質問者

お礼

pipi-goo様 お話ありがとうございます。 やはり、好きなこと今はやらせてあげたいですね。 生活にメリハリがあるのは大切なことと私も思います。 考えれば考えるほど、ハマッてしまうようで自分でもなさけないです。 『回答は一つではない』本当にその通りですね。 もうしばらく試行錯誤し、息子にとって本当に一番ベストな道が選択できてゆければ何よりですね。 答えが出たとき、無駄だった!と思うことがもしかしたらあるかもしれませんが、それも意味の有ることだったと思えるよう、後悔のない生活を送って行きたいと思います。

関連するQ&A