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退職後の生活|定年退職された方の生活実態とは?
- 68歳の父が、四十数年勤めていた会社を退職しました。突然の通告にショックを受けた父は退職後も元気を取り戻せず、家族が心配しています。
- 定年退職後、父は趣味を見つけることが難しい状況です。仕事しかしてこなかった人生で、新たな生活スタイルを模索しているとのこと。
- 近くに住む息子との時間を楽しんでいる父は、その時だけ元気を取り戻しています。家族の支えが重要な要素となっています。
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71歳の爺です。お父さんの立場痛いほどに伝わってきました。涙涙でキーを叩きました。;(><); お父さんは四十数年勤めたのと,高齢社員の死亡事故。これらを知ったとき,そのショックは,はかり知れないものがあり,誰にも理解出来ないものがあります。 仕事を共にしてきたトラックを磨き上げ,荷台で過ごした時間,そうして,布団に入ってから泣いた,お父さんの気持ち痛いほどに伝わってきました。 お母さんも,心配した事でしょう。トラック野郎と言われる男は気が強く涙を見せないものですが,それを知った,お母さんは,よほど心配したのでしょう。 お父さんは気が強く根性がある人です。決して鬱や認知症にはなりません。あなたが,孫を連れて行く事が一番の特効薬です。そうしてあげてください。 僕も若いときはバイク・自動車事故で二度も気を失い,生きているのが奇跡です。無理な労働と暴飲暴食で身体を壊し身体に6回もメスを入れました。とうとう重労働が出来ない身体になってしまいました。 しかし家族を犠牲には出来ないと,事務の仕事をしながら簿記・財務・会計の経理処理コース。書道コース。監督者専門コースを通信で終了しました。三十歳半ばにして,会社で遅く迄仕事。家では遅くまで勉強をしました。お陰で退職後,書道教室を立ち上げ指導しました。 71歳になった現在会社から送ってくる社報を見ていると同僚だった人が逝去されたと書いてあると,お父さんではないが,共に苦労した仲間を思い出し泣けて仕方がありません。 今は若い時に忙しくて歌う事も出来なかった歌を福祉会館のカラオケ教室で好きな歌を歌って楽しんでいます。これも家族が居たから頑張ってこれたと家族に感謝しています。 最後になりましたが,今暫くお父さんをそっと見守ってあげてください。そうして,様子をみて旅行を勧めてみてください。旅費は親にお願いして,旅行の手配をあなたが,して上げてください。きっと,よい,親孝行なると思います。 ちなみに,僕は樺太「サハリン」生れで10年住んでいました。北海道に13年。九州福岡に9年。東京に13年。新潟に26年。現在に至るのです。ですから日本縦断旅行。または世界旅行は楽しい思い出になる事間違いありません。 65歳~上の年齢層はこれから自分を謳歌してよいと思います。ながくなりましたが,参考になればよいのですが?
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- Z31
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69歳男性です。 以前にも、同じような「退職後の生活」につい手の質問にお答えしたのですが、これからは住んでいる「地域への恩返し」と言えば大げさですが、「地域と接触して、地域のために何かできることをやりましょう」。 町内会や自治会の会合に積極的に出席して、何か役員を引き受けましょう。できれば「会長」を引き受けましょう。 まだまだお元気なのですから、人のために役立つこと、やってみると面白いものです。 私は、退職後、民生委員を2期(6年)やりましたが、新しい発見ばかりでした。 仕事の現役中は、仕事のことしか頭になくて、世の中のこと、見えていませんでした。 これからは「地域コミュニティ」の強化が求められる時代です。地域の住民のみんなが手をつなぎ合って、協力し合って、仲よくして、愛し合って、住みやすい「地域」を作っていく必要があります。 このための「リーダー」的な役割を果たすのは、人生経験の豊富な、年配の人たちなのです。 それから、個人的に「トラック運転」に未練をお持ちなようならば、「行政のシルバー人材センター」へ登録されてみたらいかがでしょうか? シルバーセンターでは、シルバー世代の人が、いろんな仕事の注文を受けて働いていらしゃいます。
お礼
回答ありがとうございます。 今まで町内会などの行事には参加すらしたことのない父ですが、退職を機にすすめてみようと思います。 おっしゃるとおり、人生経験豊富な年配のかたにしかできないことってたくさんあると思います。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。
私は定年になったら北海道をドライブしたいと言う「夢」がありましたので、それを実現させて今年で三年目です。 妻と二人、北海道の道の駅で『車中泊』をしながらの徘徊です。 一昨年は55日、昨年は70日、今年も6月後半になったら北海道を目指し、涼しくなったら帰ってきます。 これだけ行くともう観光ではなく、『移動する別荘』という感じで過ごしています。 北海道の道の駅にいくと、このようなご夫婦がたくさんいますから、友達も増え、携帯で「俺、そろそろ出発しようと思うんだけど、今年はいつ行く?」なんて話し合っています。 貴女のお父さんは車の運転をなさっておいででしたので、もう行くところもないかもしれませんが、お母さんのほうから「私も連れて行って」とおねだりをしたらどうでしょうか。 また、こういうHPもありますから、ここで何かを得られるといいですね。(趣味のクラブです) ここで、「Pキャン」と検索すると、車中泊の仲間がいるところに入られます。(と思います) http://smcb.jp/?navi=01
お礼
回答ありがとうございます。 素敵な夢を実現中ですね。うらやましいです。 父も母もドライブ大好きなので、すすめてみようかと思います。 とても参考になりました。ありがとうございました。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
難しいですよね。お父さんなりに自分の人生設計があって、それが今頓挫してしまった形。 ただね、ある意味十分働けてきたんですよ、もう。 貴方を立派に育ててきて、養えて来た部分もある。お孫さんもいる。 今は自分の状況にショックを受けてますけど、必ず立ち直りますよ。 完全にもくろみ通り人生は動かない。だからこそ、これからの2年早まった時間の使い方が大事なんですよね。 趣味とか興味の対象は簡単には見つからない。それは今までの積み上げがあっての個人的な嗜好なんですよね。ただ今までは仕事一筋で蓋をしていた部分を開放することで新しいアンテナに掛かる何かが見つかるかもしれない。それは気長にしていく作業なんですよ。 今は今までの勤続疲労をゆっくり癒す時間でも良いと思うんです。 ただ、趣味などを見つけるなら身体が健康である前提でしか出来ない事は避けたいんですよ。必ず老いは来ますから。その時に身体が弱くなると直ぐに出来なくなるような趣味はやはり逆にストレスになる。 身体に負担なく出来る読書でも写真でも陶芸でも書道でもパソコンでも何でも良いんです。それを何か見つけていけると良いですよね。 大丈夫ですよ。今は少し緊張の糸が切れて少しガッカリしているだけ。 必ず彼なりに立ち直りますよ。お孫さんとの時間を有意義に過ごせるのは、ある意味老後の健やかな時間の証明でもありますからね☆
お礼
回答ありがとうございます。 必ず立ち直る・・・その日が近いことを祈るばかりです。 おっしゃるとおり、今は長年働いてきた体を休める時ですよね。 身体に負担がかからない趣味を見つけてくれると嬉しいです。 温かい回答をありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、父のショックはきっと父にしかわからないのでしょうね。確かにとても根性のある男気溢れた父です。 きっとこのショックから立ち直ってくれる事を信じています。 taiken-23様もとても波乱万丈な人生をお送りしたのですね。 落ち着いたら旅行の手配をしたいと思います。 とても参考になりました。ありがとうございました。