「空白」が嫌いだった民族がいた、古代マヤ遺跡の
主の民族。
古代マヤ遺跡は、石造のものは、だいたい彫刻の
絵文字で表面を埋め尽くされている物が多い
その彫刻の精巧さも驚異的だが
(金属を使わなかったマヤ人の石造技術は驚異)
空白が少なく古代マヤのアーティストたちは
素材を石板でも石碑でも石像でも石の壁でも
まっさら、平らなところを残すのは不愉快なのかと
いうくらい余白は無い
マヤの石版文章は絵文字が碁盤の目のように並び
読み順も縦に読む、横に読む、だけでなく
読み順が変化したり順番が戻ったりカギ語が別に
あったり不規則な読み方になっているみたいで
ほとんどスパイの乱数表なみに複雑でマヤの則を
知らぬものが解読をしようとすると恐ろしく骨が
折れ、世界屈指の難解読度の古代文字だそう
お礼
ありがとうございます。