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べき乗根の計算の仕方が分からなくて困ってます。

微分積分の授業で、べき乗根の計算の授業をしたのですが、教科書にも載ってないので、イマイチ理解が出来ません。。 例えば、  4√√3/4-1/4j  (分かりにくくてすみません。最初の4は4乗根のことで、一番最初の√は全体にかかります。)  のべき乗根の計算をしなさいという問題だと、どのようにやっていくのですか?

みんなの回答

  • steams
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.2

複素数を極形式(大きさと角度の部分に分ける。a exp(jθ) という形)で表し、ガウス平面にプロットすると分かり易いのではないでしょうか。 例の場合だと4乗根の中を見ると、(1/2)(√3/2-j(1/2)) という形をしていることが分かります。 大きさに関係する最初の(1/2)を除いた部分をガウス平面にプロットすると、1+j0から時計回りにπ/6回転した点で大きさが1であることが分かるので、指数関数を使って√3/2-j(1/2) = exp(-j(π/6))と表せます。(この形の複素数は、べき乗計算に対して大きさ1を保ち、単位円上をグルグル回るような動作をします) この角度(θとします)は一般的に記述するとθ=-(π/6)+2πn (nは整数)と書けます。 exp(jx)という関数をn乗すると角度はn倍になります。 すなわち、4乗根とは角度を4分の1にすることに相当します。 θ/4=-(π/24)+(π/2)n が4乗根の角度となります。(π/2)nにnを色々代入していくと実質的に4つの角度しか取らないことが分かります。 θ/4=-(π/24), -(π/24)+π/2, -(π/24)+π, -(π/24)+3π/2 の4種類です。 これで角度が分かりましたので、大きさを求めますが、これは実数で4乗したら1/2となる実数である、1/4√2 (1割る2の4乗根)となります。(実数でと書いたのは複素数を考えると先程と同様に4種類の角度を伴ったものになってしまうからです。角度の計算はもう終わっています。) 以上角度と大きさを組合わせると、求めるべき乗根は、 (1/4√2)exp(-j(π/24)), (1/4√2)exp(j(11π/24)), (1/4√2)exp(j(23π/24)), (1/4√2)exp(j(47π/24)) の4種類になります。(角度について負とπ以上が混在していますがご了承下さい)

  • kt1965
  • ベストアンサー率34% (116/339)
回答No.1

回答します。 Yahooさんの所の知恵袋に回答があるので、貼り付けておきます。 基本的には、まず「ルート」の計算を求めて、その次に「4乗根」の計算を求めます。 では。 追伸 虚数単位は、4乗の場合は-1ですから気にしなくてもよろしい。つまり、iの4乗根は±i。それだけ分かれば計算できるはず。

参考URL:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311897583

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