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手形に出てくる直接減額法
直接減額法とは 「保証債務費用/保証債務 」の仕訳をおこすことでしょうか? そして 直接減額法が発生するのは 不渡と裏書で 更改と割引は発生しない であってますか? よろしくお願いします。
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直接減額法とは、受取手形の譲渡(裏書、割引)について許容されている仕訳方法の一つです。 ポイントは、裏書・割引時に「受取手形」勘定をどうするかということで、各方法は以下のとおりです。 (1)直接減額法 裏書・割引時には「受取手形」勘定を減額(貸記)する。 (2)評価勘定法 裏書・割引時には「受取手形」勘定を減額せず、「裏書手形・割引手形」勘定を設定し、決済時に相殺仕訳をする。 (3)対照勘定法 裏書・割引時には「受取手形」勘定を減額し、「○○義務・○○義務見返」といった備忘用勘定を設定し、決済時に相殺仕訳をする。 といった内用です。 ですから、直接減額法が関係するのは「裏書・割引・決済・不渡・更改」すべてです。そして、発生するのではなく、仕訳法が異なるといった具合です。 また、「保証債務」とは関連がありませんので、いずれの方法でも「保証債務」の処理が変わることはありません。 ※以下のホームページも参考に
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ありがとうございます。 よく読んでみます。