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スパッタリングとブラッシングの違い
子どもがお絵かきする際に、用いる技法で スパッタリングとブラッシングの違いがわかりません。 絵の具をつけたハブラシを金網にシャカシャカとこする技法は ブラッシングだと思うのですが、ネットで調べてみると 混同しているような… ひかりのくに社が出版している 保育に役立つ絵画あそび技法百科 でも別の方法として書かれているようです。 (近所の大型書店でも注文扱いだった為、こちらで質問させて頂きます) どなたか詳細教えて下さい。
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基本的にスパッタリング=ブラッシングでいいと思いますよ。 細かく言うならスパッタリングを細分化するとブラッシングとなるのかもしれません。 スパッタリングというのは基本的に金網をつかってブラシに付いた絵の具などを飛ばす技法ですが漫画などで絵筆に付いた絵の具を息で飛ばすのもスパッタリングと表記されている場合もあります。 この場合はスプラッシュなどと呼ばれることもあるようです。 私はいままでブラッシングという言い方は知らなかったのですがスパッタリングは絵の具を飛ばすことで着彩する技法の総称という感じでとらえています。 【スパッタリング】 (1)ブラッシング(主流) (2)その他 と、このような感じではないでしょうか? 私も手元にある美術系の書籍を見てみましたがやはり金網とブラシを使うのが一般的なようです。 違いとしては(1)の場合は網で飛ばす為飛び散ってできる点の面積が細かくなりますが絵の具の濃度によっては網から垂れてしまうこともあり慣れが必要かもしれません。 (2)の場合は息の力で飛ばす為点一つずつの面積が大きめでサイズもまばらになりがちです。 均等にエアブラシのような効果を狙うなら(1)、絵としての効果などに使う場合は(2)といった感じでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 よくわかりました。今後、曖昧に考えることがなくなり すっきりしました!