こんばんは
> 大学で心理学に安易に答えを求めてはいけないと授業中に何度も言われる
これは、正しいことです。
心理学と言う学問は、一般の平均値を調べたり、
理論的な人の特性を調べている学問であって、「貴方の問題の答えを心理学に求めても、
(平均的な)間違った答えにしかたどり着きません。」
心理学的に、○○症とか愛情不足とか、説明されても、
それが貴方自身の飢餓を説明したことには、ならないと思いますので、
心理学を道具に使って、貴方の問題にたどり着く、
そして、自分自身で答えを出す、その助けをしてくれるのが、(臨床)心理学です。
あなたの生育暦から、自分で作り上げて来た男性イメージを調べてみましょう。
貴方が好きな、余裕のある男性に求めているものは何か?を探ることです。
「包容力」、「やさしさ」、「甘えさせてくれる」、「怒らない」、「余裕がある」他、
こういった色々な要素の中で、自分が最優先させたい要素を選び出して、
幼い頃から出会った男性の中で、その要素と重なるイメージの男性が
貴方の好みの形成に大きな影響を与えているのかも知れませんね。
> 私は人のものをいちいち欲しがるところあります。
自分の家庭では、無理だと自分の意思を押さえていても、
隣近所や、友人の家の幸せな様子や持ち物が羨ましかったのかも知れませんね。
そういった、子ども時代の欲求不満が、影響を与えている可能性もあります。
> 不倫ばかりしている友人は「人のものが取りたくなる」
こういった人達は、自分の考えや選択に最終的に自信が持てないという
自信の無さが、こういった行動に駆り立てる場合があります。
自分のモノに成ると、さっと醒めてしまうケースも多いと思われます。
そうして、大抵の場合、男性の(愛妻家の)妻帯者は安定していて、自信があり
愛することのオーラのようなものを発しています、この独特の雰囲気が
女性たちを惹きつけるようです、これは貴方だけのことではないと思われます。
こういったいくつかの要素が重なって、今の嗜好を作って来たのだと思います。
このように、心理学を使って、自分の中から貴方自身が答えを見つけてください。
これだけの材料で、直接会わずに○○が原因と分析できるのは占いや超能力で、
心理学とは別物かとおもいます(笑)
老婆心からの余談ですが、先に、こういった分析を、自分でして置くことで、
貴方に害のあるタイプを貴方が好きに成り傷つくことを、
多少なりとも避けられるかも知れません。
自分の嗜好に引きずられて、不幸になるのはつまらないですから…
好きなタイプには、特に慎重に対処することが大事です。
お礼
大学に入ってびっくりしたんですけど心理学も科学なんですね。客観的にものをみるように思えなかったんで。内面から主観的にみる学問と思ってました。心理学が科学なら人間ってさめたものになるような気がします。でもさめてるかもしれません。。科学もあいまいだからそうでもないかも。。分かりません。 甘えさせてくれる対象がいるとすごく安心できるんですけど、そしたら他のことを忘れてしまうんですよね。正気ではなくなるんですよ。エネルギーが集中的にそこにいって他の分がなくなるかんじ。だから恋愛とかいちいち面倒臭いし女々しいなぁ。。とか思います。自分が浪費されるのはいやです。 それも理由の1つかもしれないとこの回答をみて思いました。 もうちょっと自分を客観的に見ようと思います。どうしても主観的にみてしまうので。答えてくださってありがとうございました。