米国(再)輸出規制(EAR)への具体的な実現法について
「教えて!goo」に初めて投稿させていただきます。
私は、中堅製造業(従業員規模500以上~1000未満)の企業の情報システム部門で企画担当として務めている者です。
今回質問させていただいた首題の件ですが、昨今の世情から、貿易取引のある企業については、既に対応や導入に向けての検討を行っておられると思います。
しかし、私の会社ではその最初のハードルである「EAR対象の品目か?」を判定する作業に難しさを感じており、既存の製品を判定する術もない状況です。なお、大手電器メーカであるT社が対応している方式では、ひとまず全製品をEAR対象としてしまうようですが、ECCN非該当であってもEAR99となってしまい、全ての品目でGP4以降の判定が免れなくなってしまうことが明らかとなり、その実現性について、疑問を抱いている次第です。
現状EARの判定実施企業が拡大していく雰囲気もあり、このままでは得意先からの問合せに答えられない状況もでてくるのではないかと危惧しております。
そこで、実際に対応、もしくは検討を行っておられる方がおられましたら、かいつまんだ形でかまいませんので、その実現法についてお教えいただけないでしょうか。
以上、恐れ入りますがよろしくお願いいたします。