• ベストアンサー

[修正版]回答のための思考方法をご指導下さい

昨日、間違って記憶していた問題文を載せて、指導を仰いだものです。  http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4902564.html 改めて、問題文と自分の出した答え(再度考えました)と考え方を書きましたので、論理的な答えの導き方を再度ご指導下さい。 修正した問題文 ≪A≫は、自然数Aの正の約数の数を求めると言う意味の記号です。 ≪6≫であれば、正の約数は{1,2,3,6}の4つなので、≪6≫=4となります。 では、≪A≫=3と≪A+1≫=4が共に成立する、最も小さな2桁の整数Aを求めなさい。 私の答え 25 私の思考ステップ 1) Aは2桁なので、A<100 である。 2) ≪A≫=3だから、≪A≫={1,B,A}=3   ≪A+1≫=4だから、≪A+1≫={1,Y,Z,A+1}=4 3) AとBの関係を考えた場合、AはBの倍数でなければ、約数の数は3個にならない。  なぜならば、この仮定を否定した場合、   1×B=A が成立する場合→B=Aなので、約数は2個となる   1×B≠A が成立する場合→別の約数Cが存在する事となる 4) 3の考えを進めると、A=B^2 でないと、別の約数Cを要求される。更に、Bは素数でなければならない。 5) A<100である事から、Bは10未満の素数であり、その二乗値は2桁の整数である。 6) すると、Bは5か7になる。[Aは25か49] 7) 問題文では最も小さい値を要求しているので、まずはB=5で考えてみると、成立した。    ≪25≫={1,5,25}=3    ≪26≫={1,2,13,26}=4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.2

前の質問で 答はA=25のみ と解答したものでこの最後の2式を書いた者です。 1)は前にも書いたとおり Aは2桁の正整数であるから 10≦A<100 を満たす。…(I) 2)前に書いたとおり <<A>>=3を満たすAは A=p^2 (pは素数)を満たす。…(II) ===説明=== これはAが2つ以上の素数の積を約数として持つと仮定すると A=pqB(p,qは互いに素の素数、Bは正整数)の形に書けるので <<A>>={1,p,q,...,A}≧4 …(◆) となって除外される。 Aが1つの素数だと仮定すると A=p(pは素数)と書けるので <<A>>={1,p}=2 となって除外される。 あとは A=p^n (pは素数、nは自然数)の形しか残されていない。 この場合 <<A>>={1,p, ... ,p^n}=n+1 となるので<<A>>=3を満たすのは n=2の場合のみとなる。 ======ここまで======= また <<A+1>>=4を満たす(A+1)は (◆)に書いたの式で A+1=qr(qとrは互いに素な素数)を満たす。…(III) この時<<A+1>>={1,q,r,qr}=4となります。 以上の(I),(II),(III)を満たすAを求めればいいわけだが、 求める手順の考え方は(I)と(II)を満たす素数pを絞り込んで 10≦p^2<100 から p=5,7 に絞り込んで(III)を満たすものを求めればよい、 A=5^2=25の場合 <<A+1>>=<<26>>=<<2*13>>で(III)を満たす。 A=7^2=49の場合 <<A+1>>=<<50>>=<<2*5*5>>で(III)を満たさない。 よってA=25(これのみ) といった解の導き方となるでしょうね。

srafp
質問者

お礼

間違った問題を書いた私に怒りもせず、2日間に亙るご指導を賜り、感謝しております。 更に、私の書いたレベルに合わせた解説まで付けていただき、重ねてお礼申し上げます。 これからも色々とご迷惑な質問を載せるかもしれませんが、その際にはよろしくお願い申し上げます。

その他の回答 (1)

  • funoe
  • ベストアンサー率46% (222/475)
回答No.1

あってますけど、格好悪いですね。 たとえば、1)の主張は2)~4)の主張に無関係なので、不要ですよね。 たとえば、2)の後半の主張(≪A+1≫=4だから・・・)も不要ですよね。 たとえば、4)の主張はご自身でお気づきのとおり「省略しすぎ」ですよね。 だから「この考えを進めると」とか、「更に」という表現になっちゃうんですよね。 約数の個数に関する有名な定理をご紹介しましょう。 Nを自然数として、Nを素因数分解したとき N=p1^a1×p2^a2×p3^a3×・・・×Pn^an のとき、Nの約数の個数は、(a1+1)(a2+1)(a3+1)・・・(an+1)個です。 具体的に例示すると 60=2^2 × 3^1 × 5^1 なので、約数の個数は(2+1)(1+1)(1+1)=12個となります。 このことと、約数の個数が3であることから Nの素因数分解は、N=p^2 (pは素数)しかありません。 Nが2桁であることからpの候補は5か7。 以下は「試して確認」というので適切ですね。

srafp
質問者

お礼

添削の上、定理も記載戴き、ありがとう御座いました。 > あってますけど、格好悪いですね。 昔から、図形と証明(手順の考え方)の問題は不得手なので、どうしても思考ステップが荒くなってしまいまして・・お恥ずかしい限りです。

関連するQ&A