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辞書学に関する参考文献

辞書がどのように作られているのかを調べたいと思っています。 具体的には日本語と外国語の辞書についてです。 辞書学というものがあると思うのですが、辞書学について書かれた本があまり見つからず、困っています。どなたかご存知の方いたら教えていただきたいです。

みんなの回答

noname#111031
noname#111031
回答No.2

san-qさんの求められていることから一寸ずれるかも知れませんが、 講談社現代新書に”英語の辞書を使いこなす”笠島準一著と言うのがあります。その本の最後の部分に、資料1・もっと辞書を知るための参考文献 と言うページがあります。そこに、辞書学 に関する本の名前が幾つか挙げられております。この新書をご覧になられることをお勧めします。

san-q
質問者

お礼

ありがとうございます!早速探してみたいと思います!

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

辞書学に関する本は、やはり大きな図書館か、あるいは文学部などのある大学図書館の蔵書が期待できるのかもしれません。 私は門外漢ですので、具体的な書名などを紹介できないのが残念ですが、専門書でなく、辞書に関する読みものという程度のものなら読んだことがあるので、参考にはなるかもしれないということで出してみます。 ・高田宏 『言葉の海へ』 ・石山茂利夫 『国事辞典事件簿』 (草思社) ・サイモン・ウィンチェスター 『博士と狂人 ー 世界最高の辞書OEDの誕生秘話』 (早川書房) ・K・M・エリザベス・マレー 『ことばへの情熱 ー ジェイムズ・マレーとオックスフォード英語大辞典』 (三省堂選書) 高田宏の本は、文庫本で読んだという記憶があるのですが、具体的には思い出せません。『言海』を編纂した大槻文彦に関するものだったと記憶しております。 2番目は図書館で借りて読んだもので、辞書には誤りもつきものだという読みものだったかもしれません。 3番目は、小説の形を借りていますが、OED に多数の用例を提供した、実在した男の話です。 4番目は、そのOED の編纂者の娘の書いた伝記です。

san-q
質問者

お礼

詳しくありがとうございます!私のいる大学にはあまりないため、専門書でなくともちがう面からアプローチしてみるのもよいかもしれませんね。 ありがとうございます!!

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