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シェル一体型カートリッジのオーバーハング調整方法

最近テレビCMなどで、書斎でターンテーブルが回っている光景を見かけるにつけ、自分もプレーヤーの上に散乱した小物をよけて、昔集めたレコードでも聴いてみようかなと思います。 かつてのカートリッジ達(グレース,FR,デンオンなど)は既に針も使い古し、ダンパーラバーも硬化していると思われますので、カートリッジは新調しようと思います。(デンオンのDDターンテーブルは滑らかに回ってくれました。) 色々見ていましたら、先の細ったシェル一体型(例えばオルトフォン)がスマートで興味を持ったんですが、 これって、オーバーハング調整はどうやるのでしょうか。 それとも、適正アーム長が決まっているんでしょうか。 それとも、そんなことはお構いなしのシロモノですか。 あとは、カートリッジ自重がバランスが取れる範囲かどうかですが、これはアームの取説を探し出してチェックしてみます。 なお、私のアームは30cmタイプです。(40cmは憧れのままLP時代が終わりました。)問題なければ、1つ買ってみようと思います。

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  • ultraCS
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回答No.1

OrtphoneのConcordeのタイプであれば、元々オーバーハングの調整はできません(SPUもタイプによってはできませんが)。したい場合は、アームとの接続部につけるスペーサー(電気的にも延長します)があったと思いますが、現在入手できるかは不明です。 元々、トーンアームのジオメトリはほぼ決まっており、トーンアームに付属したテンプレートの指定位置に調整して設置していれば一般的なカートリッジではオーバーハング調整は不要で、カートリッジシェルの標準位置で問題ないようになっています。 バランスは、EMTのカートリッジやSPUでなければ通常のトーンアームであれば問題ないはずです。ただ、SMEのナイフエッジなどでは問題ないと思いますが、通常の軸受けのものだと軸受け自体が劣化している場合がありますし、オイルダンプの場合はオイルの交換が必要でしょう。

kamiyasiro
質問者

お礼

おはようございます。 オルトフォンは固定ですか。そんなもんなんですね。 でもスペーサーがあるんですね。延長方向だけですけど。 >一般的なカートリッジではオーバーハング調整は不要で、 とのことですが、オフセット角が違えば、オーバーハングも変わります。それに、アーム有効長が違えば変わります。 そのために、ヘッドシェルのねじ穴は長穴になっているんですよ。 私のは何mmだったかな。数mmの差だったら気にしなくてもいいですね。 ところで、かつてのオルトフォン(CMに登場するヤツ)も固定ですね! あとは、アーム高さですね。というか水平。 これも、カートリッジを交換してもいちいち上げ下げしなくていいように、かつてはヘッドシェル側であらかじめスペーサを入れて調整しておきました。 でも、これもできないんですね! そんなもんなんですね。 まあ、アーム高さは、購入したものに合わせて固定とするか、リフタの調整くらいにしときましょう。 軸受けのご心配もありがとうございます。 私のはジンバルサポートです。 油は絶対に×と書いてあったことを記憶しています。 この場合、メンテ上、配慮することはありますか。 モーターのスピンドルも×でした。 ついでも、これのメンテ上の配慮点もお願いします。

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  • jupitan
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回答No.2

どのようなターンテーブルとアームをお使いか分かりませんが、例えばDENONのDP-3000をユニバーサルのキャビネットに収めアーム交換が出来るのなら、SME(3009、3012)を使えばアームごと台座部分が前後にスライド出来ますのでシェル一体型でオーバーハング調整出来ないタイプのものも出来るかと?

kamiyasiro
質問者

お礼

ご教示、ありがとうございます。 私のは固定です。 今回、昔の悪い癖というか、流儀のようなこだわりが出てしまいました。 でも、オーディオは楽しみと割り切って、見た目の楽しさを味わうことにしました。 所詮、音質はSACDに負けてますからね。細かいことなしで行きます。 ゴールデンウィークにセット周りを模様替えし、聴けるようにするつもりです。 息子にも、アナログ盤を見せてやるつもりです。 ところで、CMでは、アクリルの蓋を外してますが、みなさんは、そんなことされてませんよね。

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