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MMカートリッジ交換について
- MMカートリッジ交換の方法と注意点について知りたい。
- Pマウントカートリッジの価値や廃棄について教えてほしい。
- おすすめのPマウントカートリッジや交換調整の方法について教えてほしい。
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質問者が選んだベストアンサー
本来、水平であるべきですが、 「カートリッジ+ヘッドシェル」の高さに対して、アーム軸の方が低すぎ 剃り上がった状態ですから、先ずは「アームの高さ調整」を。 このモデルは判りませんが、 通常は、アーム軸のベースにあるビス、六角ボルト等を緩めて上下させるか、 ベース軸のボルトナットを緩めて上下させるか、です。 仮にアームの高さ調整機能が無い場合、 背の高いカートリッジを取り付けられるようなヘッドシェルに買い換える必要があります。 ターンテーブル側で出来る調整は殆ど無く、 ターンテーブルに敷いてあるゴムマットを薄い物に取り替えるか、 いっそ取り払ってしまうか、です。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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再び iBook-2001ですぅ~♪ お礼からの書き込み、ありがとう御座います。 >あとで自分の質問を読み直し、「画像検索をかけて見つけろ」的な事を書いており、 上から目線な感じだなと反省しております。大変失礼いたしました。 いえいえ、お互いの環境が違うので見つけるのが簡単か、ちょっと違ったか、と言うお互いの立場の差だけ、お気になさらないで下さい。 州により多少は違いますが、基本的に自動車やバイク等も車検と言えば日本では最低限の安全を前提とした検査。アメリカは所有者確認の様な物で殺人目的の様な武器的な改造でなければそれ以外はスルーですね。 自由の国、アメリカ。 自由とは身勝手では無く、隣人に迷惑を掛けないと言う個人の責任を前提としているはずです。 さて。、T4Pはオーディオ全盛期にテクニクスが「ジャケットサイズレコードプレーヤー」を実用化する際に国内外に呼びかけて賛同したピックアップメーカーも参入した方式でしたね。 どこかで間違ったらしいのですが試作デモ機が外観を名工の手作業の漆塗りだったとか、、 販売するのに200万と言う状況は記念モデルでもカタログに載せられない、10万にしろ、と言うツルの一声が在ったとかと言う、伝説も在るようです。 そんな状況で国内外の有名ブランドにT4P プラグイン方式を呼びかけて一時期は将来はこのタイプに統一されるのかと思える程の勢いが在った物ですね。 有る意味でアメリカンな考え方なら、勝手に廃棄されたアダプタに関して「他のカートリッジで必要なパーツ、返してほしい」と訴えても良いでしょう。実際に対応するカートリッジ(死蔵でもよいのです)が有る限り、アメリカ的な感覚では訴訟として成立し弁護士次第でかなりの賠償金を得る事も考えられます。 でも。そんな金銭に関わる血なまぐさい話は私個人は一番嫌いな分野です。 現状機器の範囲で、何が出来るか、どうしたら良いのかをいろいろ試しながら、納得出来る状況に地下ずく方向で考えていただけたらと思います。 オーディオは無数の手法が在る。ご質問者様もお分かりでしょうね。そういう部分ですので、一つのハシゴが落ちたくらいで頂上への昇りを断念しないと感じております。 オーディオって、最終的には趣味、感性、スピリットですものね。
お礼
iBook-2001様、 再度のコメントありがとうございます。 アメリカに住んだことがお在りになるのでしょうか? こちらはホントにビックリすることが多いですね。 ある意味おおらかというか自由主義というか... 運転免許証も筆記は30分で、 実技は友達から借りたぼろっぼろのダットサンで町内1周しただけで取得しましたからね。 今はそうでもないですが来た当初は ドアが無い、サランラップの窓、テールランプが赤セロファン、白の車体のボンネット赤、 とか道路で爆笑することが多かったです。 保険に加入してない人が多かったので事故を起こせば修理費が掛かるからなんでしょうが、 あぁ、自己責任の国なんだなぁ、って。 自分に不利になるアイム ソーリーも絶対言いませんからね。 今は保険がないと車の登録ができなくなったので上記のような車見なくなりましたが。 保険があっても事故った時にアイム ソーリーは絶対言ってはいけないのが鉄則ですし。 今回のこのカートリッジの件にしても事故だったわけです。 ちなみにオヤジの店に電話しました。 写真を撮って見せましたが、「あっそ、やり直す?」で終了。 うおぉーーーーっ!アイムソーリーやっぱり言わんのかいっ!! って、心で叫びつつ、 「結構っす、マニュアルも見つけたし、カートリッジの背が高くてヘッドシェルが合ってない、したがってちゃんとした0調整もできてないのもわかったし、アンチスケートもセットされてなかったし、また店に持ち込む時間取れないし、ネットでヘッドシェル見つけて自分で調整できます。もちろんオーバーハング調整も。T4Pからこれに交換してよくオーバーハング値分かりましたね?マニュアル持ってるんですか?別にもういいですけど。あ、でも捨てたT4Pカートリッジとアダプタは返してくださいね。あ、針も。100時間も使ってないので自分でマイクスコープでチェックしますから。それ取りに行く時間は空けれますんで」 ってイヤミたっぷりにクレーム入れました。 もちろんオヤジは1ミリもへこたれませんでした。 ゴミ箱あさって見つけだし、 「あったよ。木曜日取りに来て、それ以外ワシ忙しいから」 頭の中でゴングが鳴ったような気がします。 今日取りに行ってきます。無事だったらいいですけど。 >オーディオって、最終的には趣味、感性、スピリットですものね。 そうですね。今回は勉強だと思い、これからも精進していきます。 ありがとうございました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ PL-518 http://www.vinylengine.com/library/pioneer/pl-518.shtml 見た目が似ている国内モデルですと、、、 http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/player/xl-1300.html (でも、ちょっとちがいますねぇ。) 2M Red http://www.ortofon.jp/product/hifi/index.html 取り付け方も調整も、いかにもアメリカンだなぁ~(笑) さて、T4P方式は実質的に消えてしまった状況に近い方法です。 まだ、同方式のカートリッジを保有していて、アダプタが欲しいと言う人にとっては、入手困難でしょうから希少価値は在ります。それ以外の人には無用。 また、「ターンテーブルの調整」と言っていたので、カートリッジ、トーンアームの調整までしているとは言っていませんね。 カートリッジがヘッドシェルに正しく取り付けられていて、ヘッドシェルがアームに正しく取り付けられた状態で、それでもカートリッジのお尻が盤面に触れる、と言う場合はアームの高さ調整不良が疑われます。 アーム高の調整が出来ないアームの場合は、ヘッドシェルの組み合わせを変えたり、ヘッドシェルとカートリッジ間にスペーサー等が在る場合は取り除きます。 アンチスケーティングの未調整と言う事は、針圧調整も行なわれていない可能性が高いと思います。 T4Pの場合はサイズや重量等の取り決めが在って、付け替えるだけで針圧部分も自重の設計で適正範囲に収まるように成っていました。 カートリッジ交換は基本的にユーザーが行なう部分です。 バランスウエイトを調節し、トーンアームが水平に成る状態を出します。 その状態でバランスウエイトの数字部分を「0」とします。 その後、カートリッジの適正範囲の針圧に成るようにバランスウエイトを調節。 ターンテーブルを停止させた状態で盤面に針を降ろし、アームが水平からややカートリッジ側が下がった状態にアームの高さ調整を行ないます。 実際には、アーム高調整しては、盤面に載せて、、と何度か繰り返しながら的した高さに追い込みます。 その後、針圧値までの範囲でアンチスケーティングを調節します。「0」でも問題が無ければそれでもかまいません。昔のトーンアームにはアンチスケート機構が無い物すら在るのですからね。 もちろん、プレーヤー全体の水平は一番先に確認しておきましょう(^o^) カートリッジ交換で、古い方を確認もせずに廃棄しちゃうなんて、日本では考えられませんが、そのあたりがアメリカンな感覚なんでしょう。
お礼
iBook-2001様、 早速の回答ありがとうございます。 リンクを貼って良いのか分からず、 あとで自分の質問を読み直し、「画像検索をかけて見つけろ」的な事を書いており、 上から目線な感じだなと反省しております。大変失礼いたしました。 そうですね、このXL-1300が大変良く似ていると思います。 スペックをチェックしましたがほとんど一緒でした。 交換針もまだATから出ていますので、 「昔どんな音で聞いていたんだろう」 と原点回帰する時もあるかとT4Pカートリッジは取っておきたかったです。 「カートリッジ交換は素人がしちゃイカンな。ターンテーブルごともってくれば全部調整するよ」 という言葉に、針交換しか長年していなかったのでビビッてしまいお任せしたんですが、 このオヤジはいったい何の調整したんだろうか? と家に帰り滑った針を見ながらボーゼン... 0バランスと針圧調整はわかります。 水平器で確かめターンテーブルも水平です。 オーバーハング調整はどんなターンテーブルでもしなければいけないのでしょうか? オリジナルのヘッドシェルの場合、オーバーハングは計算されているので針を規定の場所に設定すれば大丈夫、的な事を何処かで見たような気がしますが正解なんでしょうか。 取り扱い説明書を見つけたのでそれを見ながら調節しなおしてみます。 ありがとうございました。
- nijjin
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検索して出てきた写真はT4P専用ではなく一般的なアームでした。 http://www.vinylengine.com/library/pioneer/pl-518.shtml http://www.youtube.com/watch?v=e8nyXBBXs1Y なのでT4Pに拘る必要はないと言えるでしょう。 しかし、取り外したT4Pマウントた捨てられていると言うのはかなり荒っぽいですね。 日本では考えられません。 ヘッドシェルそのものは市販されているので新しいものを使えば問題ないでしょう。 ただ、気になるのはカートリッジが傾いていると言う事・・・ これはアームが曲がってしまっているのか、カートリッジの取り付けが悪いのか、ヘッドシェルの取り付け部分が曲がっているのかが問題です。 ヘッドシェルやカートリッジの取り付けなららいいんですがアームが曲がってるとなると致命的なのでは? もし曲がっているとすれば曲げたのは誰か?と言う事にもなるかも・・・ また、針がすべるのは針圧が適正でないのでしょう。 アームの後ろの重りを前後に調整してバランスを取ります。 ヘッドシェルが軽すぎるなら重いものにすればいいかと思います。 http://www.apis-jp.com/change/
お礼
nijjin様、 早速の回答ありがとうございます。 リンクを貼って良いのか分からず、 あとで自分の質問を読み直し、「画像検索をかけて見つけろ」的な事を書いており、 上から目線な感じだなと反省しております。大変失礼いたしました。 私は画像検索や資料検索しかしていなかったので、 このターンテーブルのCMを見つけていただき感動しています。 このCMでもわかるようにヘッドシェルのカートリッジ取り付け部分がフラットでないためなのか、 オーディオ屋のオヤジは調整しにくかったのかな? と思っていますが、それにしてもこの道45年を豪語しており、 まさかの針滑りを起こすなんて...私のターンテーブルのせいなのだろうか? とちょっと落ち込んでおりました。 しかもT4Pカートリッジもアダプタも破棄されていたのがショックで... 針圧はいつもの手順通りに調整しましたがアームが歪んでいるんでしょうか。 幸い、ネットで取扱説明書を見つけたのでオヤジの店には持ち込まず、 自分でチェックしたいと思います。 もちろんアームが歪んでいれば速攻で文句言いに行きます。 ありがとうございました。
お礼
zipang style様、 回答ありがとうございます。 zipang style様のコメントをみてハッとなりました。 本来の0バランスの意味を見失っていました。 アームを平行にすることに気を取られ、 その時、針の位置を確認するのを怠ってました。 結果、0状態で針がレコード盤の表面よりも下でした。 >「カートリッジ+ヘッドシェル」の高さに対して、アーム軸の方が低すぎ でした。アームの高さ調整ができない機種なので、 ヘッドシェルを購入しようと思います。 それまではゴムマットを取り外して試してみます。 本当にただただ、憤ってます。 「オヤジいったい何やっとんねんっ!」 と。 自分でしっかり学んでいこうとつくづく思いました。 ありがとうございました。