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ミルトジャクソンのレコードで高域が歪む 改善法は?
- アナログレコード再生について解決策を求めています。
- ミルト・ジャクソン(ヴィブラフォン) ballads& Blues(バラッズ アンド ブルース)アトランティック国内盤 のA面2曲目 These Foolish Thingsの前半のピーク、ビブラフォンの高域(音圧が上がる部分)で、音が歪みます。
- 原因と対策について、オーディオに詳しい皆様へお伺いします。細かな事柄でも結構ですのでご教授いただければ幸いです。
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えっ・・・プリとパワー これなんですか? http://audio-heritage.jp/QUAD/amp/33.html http://audio-heritage.jp/QUAD/amp/303.html たまげた・・・・・我が家の上に行く古さに感動ですね アーム ストレートアームですね 珍しい プリのデータ Tuner:100kΩ Tape play H/M/L:40kΩ Disc M1(低出力):68kΩ Disc M2(高出力):68kΩ Disc C1(セラミック):Special Disc S(ブランク) トランスデータ インピーダンス 1次100Ω|2次100kΩ オルトフォン MC-09A 5Ω えーと、アンプ、ハッキリ言ってコンデンサー抜けですね。たぶんそれで特製が狂っている可能性が大、コンデンサー交換のオーバーホールでしょうかね 次に歪とはあまり関係無いですが、インピーダンスのミスマッチが置きてますね。 トランスデータは、カートリッチがハイインピーダンス用のトランスです。これにLOWインピーダンスのカートリッチが着いてミスマッチしてますね。 問題は、カートリッチ 5Ω :100Ω トランス 入力インピーダンス これは、大丈夫 トランス2次100kΩ :68kΩ プリ入力 LPは標準的な時間なので・・・トレース能力に問題は無いと思える。 一回、LP オーディオ仲間 又は 行きつけのオーディオショップに行って鳴らして下さい
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- A88No8
- ベストアンサー率52% (836/1606)
こんにちは >プレーヤーはLINNのLP12で、カートリッジは >オルトフォンのMC-09A(針圧1.8g)です。 >ゼロバランスをとって、インサイドフォースキャンセラーを針圧と同じ1.8くらいにして、 >アームの高さもほぼ水平にして、オーバーハングも多分?調整できていて、針圧」もかけて、 >ビリつきがでないようにしているにもかかわらず、 >ピーク域で歪む要因は何でしょう? >まさか録音レベルで歪んでいる可能性はありませんよね? 最初に録音ですでに歪んでいることはあります。 海外版で歪んで聴こえていたLP盤がマスターテープからの復刻されたCDでも歪んでいました体験があります。デジタルレコーディングされているCDでもヘッドフォンで確認すると歪んでいるものもあります。 ですから元が悪いはずは絶対無いとはいえません(--;悲しい ご自分のレコード盤が他のシステムでもきちんと聴けるのであれば問題ないのですよ(^^; 老婆心ながら小さい音量で聴いていますか? ビブラフォンでハウリングは考えにくいのですがプレイヤーのカバーを乗っけていると大音量の時にまれに共振することがあります。 σ(^_^;は大太鼓のffとか大音量が好きなのでテープにダビングしてから聴いてました(゜o。)☆\ばきっ あと部屋の温度は十分にプレイヤーを温かくしてから再生されていますか? 針が付いているカンチレバーはゴム(メーカーによってはラバー、またはラバーとの複合材)のダンパーで固定されています。 冬の時期は気温が低いので夏に比べてカートリッジ(MM型の場合は針)のトレース能力が落ちます。 色々と対策の助言が出ているので早くお悩みが解消するといいですね(^^)
お礼
お忙しいところご丁寧なお答えをいただき感謝しています。 書いてある参考をもとに色々と試してみたいと思います。 ありがとうございます!
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
>高さ調整、ゼロバランス、インサイドフォースキャンセラー、針圧の順番でしょうか? 私のSMEのマニュアルでは、水平バランス、針圧調整、高さ調整、カートリッジの角度調整、オーバーハング調整、インサイドフォースキャンセラー調整の順になっています。 >高音や最大音がビビリます そうなんです。そういう感じです。 ほんの1、2カ所です。 でもビブラフォンなど、 なんとなく・・・ですが、 広域の音色が分かるか分からないかほどに詰まっているように感じます。 ミルト・ジャクソンの古い(50年代)の演奏でしたらおそらくMJQ時代のものでしょう。あの頃はモノラル録音で音質も良くありませんが、高音がビビル様なレコードは聴いたことがありません。おそらく再生側(カートリッジ)の問題です。 >再度垂直調整を試してみます。 鏡を利用するのですね。 わたし、単にヘッドシェルの上に水準器を置いて測っていました。 シェルが水平、垂直?でも針が垂直とは限らないですか。 厳密な垂直は、、私に分かるかなぁ。。。 人間の目は実に高性能です。カートリッジがわずかでも傾いていると、鏡に映ったカートリッジがくの字に見えてすぐ分かります。目で見て真っ直ぐであれば大丈夫です。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
同じようなシステムで聴いています。トーレンス、SME、オルトフォンです。高音のビビリはたまに経験したことがありますが、ほとんどがスタイラス(針)の汚れか、アームの調整でした。古い録音でも高音だけがびびると言うLPは経験がありません。 スタイラスの汚れは手の脂などが付着したLPを何度も再生すると汚れが針先にこびりつきます。音を確実に汚します。特に高音部を。私は再生のたびにスタイラスクリーナーで掃除しています。 もう一つ効果があったのは、カートリッジを盤面に垂直にする調整です。少しでも垂直が出ていないと、左右の分離が悪くなり、スクラッチノイズを拾います。高音や最大音がビビリます。垂直を出すと、見違えるようにステレオ感が増し、音が澄みます。スクラッチノイズもビビリ音も出なくなります。もちろん適正針圧で、オーバーハングもインサイドキャンセルも出来ている上での話です。 針先の清掃はしておられますか?LP再生にはとても大事なことですよ。 LINNのアームはカートリッジの傾き調整は出来ますか?もし出来ればやり方は簡単です。ターンテーブルに鏡を置いて、その上にカートリッジを置けば微細な傾きも目視で分かります。シェルを緩めて傾きを直すだけです。アーム調整で音質にもっとも効果がある調整です。
お礼
ご教授ありがとうございます。 そうですね。 アームのセッティングは大切のようですね。 わたし、知識がとても浅いため、 満足な調整ができていないかもしれません。 高さ調整、ゼロバランス、インサイドフォースキャンセラー、針圧の順番でしょうか? >高音や最大音がビビリます そうなんです。そういう感じです。 ほんの1、2カ所です。 でもビブラフォンなど、 なんとなく・・・ですが、 広域の音色が分かるか分からないかほどに詰まっているように感じます。 再度垂直調整を試してみます。 鏡を利用するのですね。 わたし、単にヘッドシェルの上に水準器を置いて測っていました。 シェルが水平、垂直?でも針が垂直とは限らないですか。 厳密な垂直は、、私に分かるかなぁ。。。
補足
あ、私のBASIK PLUSというアーム、もしかしたら ヘッドシェルが動かないタイプかも知れません。 もしその場合には垂直の調整方法はあるのでしょうか?
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
すいませんが、システム全部書いて下さいね MCトランス フォノイコライザー プリアンプ など データ 出力電圧:0.27mV / 周波数特性:10Hz~80,000Hz / 内部インピーダンス:4ohms / ダイアモンド針:Replicant 100 カンチレバー:ボロン / 適性針圧:2.3g / 自重:8g 盤面が異常が無いとするならなば、出力電圧:0.27mVとかなり低いのでまず、フォノイコライザーで許容量を超えているとは考えにくい。 MCトランスにHI-LOWの切り替えがあればLOWに切り替える。又は負荷設定があるものは替えてみる。フォノイコライザーの定数を替えてみる(C-2aくらいかなできるの) トレース能力の不足の可能性も否定できない。その版の片面の収容時間を教えて下さい。S/Nを上げるために時間を短くしている盤ならばトレース能力の不足の可能性も高い。 対策は、指圧を上げて上げる2割程度まして上げる。 SPU Classic GE Mkllみたいなトレース能力のあるのを使う(自重:31.5gなので厳しいかも) シェルの共振周半数を替えてみる、セラミックなどの他の種類のシェルに取り替える。又はシェルとカートリッチの間にセラミックを挟み込む くらいかな・・・・
お礼
この度は大変詳しいご回答をいたたき、ありがとうございます。 古い録音でオリジナルが歪んでいる場合も あるのですね。 参考になりました。 システムですが、 プレーヤー LINN LP12 アーム Basik plus. 日本製 カートリッジ オルトフォン MC-09a アンプ クォード 33,303 MCトランス UTC C-2080 スピーカー タンノイ LZ3ゴールド 以上のシンプルな構成です。 古い年代のオーディオです。 レコードは普通のLPなので23分くらいでしょうか。 専門的な知識は全くないので、 ご教示いただいた方法は 実践が難しいように感じます^^; 聴感上では全体的には、きちんと鳴っているようなのですが、 音圧か高い高域ピークを含めた、高域クリアさに欠ける、 若干濁りがある、割れる感じ、つぶれる印象です。 言葉で音を表現するのは 難しいですね。
- santana-3
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再度お邪魔します。 年代を押し間違いしました。1956年ですよね。申し訳ありません。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
録音自体が古いですからね。(1056年でしたっけ) オリジナルサウンドが歪んでいますね。
お礼
お返事ありがとうございます。 トーンアームの問題というより、古い年代のアンプとのマッチングあたりが、 広域ピーク時の歪みに現れるのかな? 電気的な事はよくわかりませんが、 とても論理的なお答えをいただき参考になっております。 ありがとうございます。