- ベストアンサー
2つのケア方法の優位差を証明するためのデータ項目と統計処理について
固く握った手のひらの湿気をとるためにタオルとお茶葉を袋に詰めたものを握らせて優位差を証明するとき、どんな項目でデータをとり、どんな方法で統計処理したらいいですか? できましたら初心者向けのお答がいただけるとありがたいです。 今考えているのは、感染症などの発症がない方で、握ったまま手のひらを開くことのない高齢者にA群はタオルを、B群はお茶袋を握ってもらい、次の項目で評価します。 週一回14:00(食後1時間)の皮膚温・湿度??(どうやったら握りこぶしの中の湿度を測れるんだろう?)・5段階の皮膚の状態(普通・湿っている・ふやけあり・発赤・びらん、皮がむけている)をチェック用紙に書き込みます。 知りたいのは・・・ データ項目がそれでいいか 統計処理の方法 初心者が一人やるには、どうしたらいいか (EXCELはありますが使ったことないです*) 統計の本を読んだんですがちんぷんかんぷんで困っています。 今年職場で研究発表を引き受けてしまい、あせっております。実は2年くらい前に思いついてやってみたら、ひどかったお年寄りの手がきれいになったので、今は職場でみんなが普通にやっているケアなんです。データで証明できたらなんて・・・どなたかどんなことでもいいのでアドバイスお願いしたします!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (3)
- wisemensay
- ベストアンサー率33% (35/103)
回答No.4
- r_nurse
- ベストアンサー率65% (180/274)
回答No.3
- wisemensay
- ベストアンサー率33% (35/103)
回答No.1
お礼
丁寧な回答をいただき、ほんとうにありがとうございました。データ項目についてはもっと先行研究などの情報を集め検討してみます。条件設定や標本の選択については、十分考えて慎重に行いたいと思います。身近に指導者がいないのがつらいのですが、まずは紹介していただいた文献を読んでみます。本当に学生以下のレベルで恥ずかしかったのですが、何を学べばよいのか見通しができたので、大変参考になりました。一つの投稿に山のように質問を書き連ね、しかも内容も浅く、今反省しています。本当のところこのケアは、週刊誌を読んでいて個人的にひらめいたことを特に症状のひどかった患者さんに他のケアと合わせ、試験的に実施したものでした。病棟のケアとして実践に値するか、その後10数人の方に2週間のあいだ経過観察をし、チーム内で一定の評価を得られたのち定着したものでした。他の病院でやっているところは、未だ聞いていません。その程度でよかったのかもしれません。ただ勝手にうちの病院だけ思いつきでやってるケアとするのではなく、データを出すことで自信を持って患者さんや家族に提供できるものに少しでもなるといいなとは思います。 がんばってみます。ありがとうございました。