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フィックの拡散

フィックの拡散第一法則の式において,対流がある場合ってどんな式になるのでしょうか??教えてください!!

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noname#252183
noname#252183
回答No.1

Googleで見つけた「物質移動工学」九州大学↓からまとめました。<>は添字。 (4)式がご質問への回答。 ■フィックの拡散第1法則(定常状態)  J<A> = -D・dC<A>/dz ・・・(1) ■対流による成分の輸送:  成分A: C<A>・U ・・・(2)  成分B: C<B>・U ・・・(3) ■Fickの法則の一般形(定常状態)  N<A> = J<A> + C<A>・U     = -D・dC<A>/dz + x<A>・(N<A> + N<B>)・・・(4) ■等モル相互拡散⇒ (4)式右辺 N<A> + N<B>=0  N<A> = D・(C<A1> - C<A2>) / (Z<2> - Z<1>)・・・(5) ■一方拡散  N<A> =( D/x<BM>)・(C<A1> - C<A2>) / (Z<2> - Z<1>)・・・(6) J<A>(mol/m2s):成分Aの分子拡散によるz方向モル流速 C<A>(mol/m3):成分Aのモル濃度 D(m2/s):成分B中の成分Aの拡散係数、D<AB>=D<BA> ゆえ添字略 z(m):位置座標 U(m/s):流体(系全体)のz方向速度 N<A>(mol/m2s):成分Aのz方向モル流速 N<B>(mol/m2s):成分Bのz方向モル流速 x<A>=C<A>/{C<A>+C<B>}:Aのモル分率 x<BM>:溶媒B成分の対数平均モル分率。A希薄なら≒1 ----- 引用テキストはppt形式で全12巻。 紙に印刷し、読みながら空白を鉛筆で埋める形式のため、理解が深まりお勧めです。 私的には定常拡散は前からの疑問あり、このテキストで基礎から勉強させて頂いてます。

参考URL:
http://www-lab6.chem-eng.kyushu-u.ac.jp/lab6HP/lecture/bussitsuido/bussitsuido(2).ppt
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質問者

お礼

なるほど!! フィックの法則の一般形を用いればいいんですね。 参考URLも利用させて頂きます。ありがとうございました。

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