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染髪の起源

茶パツ、金髪などいろいろありますが色を問わず、染髪の起源がどこにあるか教えてください。 特に金髪茶髪の起源に興味あります 染髪を多くしていた民族、男女で染髪に関して違いがみられる民族、などいろいろ知りたいです。

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  • snowair
  • ベストアンサー率29% (13/44)
回答No.1

髪を染めるのは古代エジプトが起源だったと記憶しています。 ヘナ(ヘンナとも)と呼ばれる植物性の染料を使って、白髪を黒くしていました。 日本では髪を全く傷めない染料として5年くらい前に雑誌で多く紹介されましたが、その後現在にいたるまでに、特に夏場TATOO代わりのボディペインティングとして定着しました。多分日本ではこっちのほうがメジャーでしょう。 金髪染めの起源となると、これと言いにくいですね・・・ 日本と欧米でことなりますから。 欧米ではプラチナブロンドの髪に見せるために、ウイッグに小麦粉を塗ってそう見せていたのが金髪の始まりと思います。これはマリー・アントワネットの時代が最盛期だから、起源としては彼女の時代を少し遡ったあたりではないかと。ウイッグの登場~それを白く染めることのはじまり~流行~アントワネット時代の最盛期、と。これも日本人が思い描く「金髪」とは少し違うと思いますが。 でも欧米でも髪は明るく輝いているのがよいという美意識は中世の昔から脈々とあるようで、生まれついて金髪の人でもどうしても濃い髪の部分、うつくしい金髪の部分とムラがあるようなので、染めるんだそうですよ。 日本ではその欧米人(アングロサクソン系が主)の文化がよいと捉えられて以来、 (マッカーサーがやってきてから)じわじわ金髪に対する美意識が浸透したんじゃないですかね?映画の影響とかおおきいのでは。 真っ黒の日本人の髪は、まず欧米人から受けた「明るい髪への憧れ」から、茶色に染めるのが流行ったと思います。 そして、80年代後半からファッションがなんでもありの風体を持ち始め、90年代に開花し、なんでもありなら髪の色だってなんでもいいだろう!ということで、より明るいど金髪に染めることが普通のことになったんじゃないかと。 現在は金髪とは行かないまでも、季節や服に合わせて髪の色を変えることを美容師さんは薦めますね。黒髪に赤、黄、緑、青、灰・・・といったニュアンスを与えるのがよいそうです。

noname#2813
質問者

お礼

お返事送れてスイマセン。 ありがとうございます。 欧米人の中には生まれつき金髪の人がいるんですね。 髪は黒いままはえてくるものだとばかり思っていました。

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